2019年10月7日(月) 16:45-20:30/ミズノフットサルプラザ

 

■3・4年生

今日はキックのキャッチのテクニックと、キックのキャッチからの攻撃を練習しました。ここ最近、コートを広くしたことで、体験生を受け入れています。在校生の中には今までと少しだけ違う雰囲気に緊張しているのか相手を思いやれない発言をする生徒が数名。小学3・4年生クラスは練習を待っている5・6年生などのグランドの外の視線もあるのでゲームでは気持ちが高ぶりやすいのかもしれません。ラグビーは仲間と協力して楽しむスポーツですし、平常心を持って戦うことも大事ですから、その辺りのことも指導してあげられればと思っています。今の雰囲気もしばらくすれば慣れてくると思います。

 

1.キックスタート

2.カラーターン3対2orナンバー2対1

3.5対5

 

■5・6年生

こちらもキックスタートから。この練習ではキックやキックキャッチと、その後も4対4の攻撃も一緒に練習しています。この練習ではボールキャリアはタッチされても止まらずに走り続けて良いルールにしています。コンタクトのある状況では、タックルされた後も前進する意識やボールを継続するための身のこなしも大切ですので、この点も指導しています。

 

1.キックスタート

2.パストレーニング

3.カラーターン3対2

4.5対5

 

■中学生

今日はワールドカップのゲームでよく見られる、仲間の背中を通すパスからの深い攻撃ラインでのワイド攻撃の練習をしました。ラグビーパークでは、色々なパスを練習していますが、今日の動きでも様々なパス動作の精度が求められます。今、継続している地道なパス練習が将来どのようなプレーで活用されるのか?を理解させたくて行いました。中学生のチームではあまりやらない戦術だと思いますが、生徒達が高校生になったときには、多く採用されている戦術です。近場のFWのファーストレシーバーが、自分の斜め後ろを走るスタンドオフにパスをするのか、自分の隣のFWにパスをするのかを決めすことが判断のスタートになります。その判断が正しいと、相手のFWのDFとBKのDF足を分断させ、ワイドのスペースに4対3などの状況を作りやすくなります。

 

1.キックスタート

2.パストレーニング

3.ランニングパス

4.4対3

5.ディープワイドアタック

4.6対6

 

メインコーチ   小森

メインコーチ 川合