2016年12月7日(水)16:45-18:35/YC&AC(横浜)

 

12月になってから、一気に気温が低くなってきました。防寒具の準備を忘れないでくださいね。残り2回の練習はゲームメインで進めます。プレーの原則の中で、今まで指導してきたスキルを発揮できているか?そのあたりを確認しながら進めたいと思います。

 

今日は2名のインターナショナルスクールの外国人の高校生が参加しました。彼らは家族の転勤により日本に来たのですが、大好きだったラグビーをやる場所がなく、ラグビーボールに触れるだけでも良いので参加させて欲しい・・という言うので受け入れてあげました。私としては常に日本語と英語でレッスンする余裕もなく、彼らに対して細かいサポートは出来ないので、生徒として受け入れることは難しいと思っています。今後については、彼ら次第ですが、私のサポートをするような立場で受け入れて上げることを考えています。

 

以前からインターナショナルスクールに通う高校生のラグビー環境がないことをロイコーチと話し合っていました。ラグビーパークとしては、来年の4月から中学生、高校生向けの英語のクラスを開催する準備をしています。ラグビーパークは、クリエイティブにラグビーをサポートしていく団体です。ラグビーを楽しみたいプレーヤーに環境を提供して上げることに国籍は関係ありません。団体としては、まだ、まだやるべきことが沢山あります!引き続き、コツコツ、前進します。

 

■3・4・5・6年生

今日は、3年生の2名の体験生が参加してくれました。楽しく練習できたようです。最初のタッチフットはコーチたちがレフリーをして進めました。将来的には自分たちだけでも規律を守り、仲間の安全も気にかけながらゲームができるようになって欲しいと願っています。自分たちでやらせたり、コーチが仕切ったりと、生徒たちの心の状態、そして安全という点を総合的に判断しながら進めます。今日はインターナショナルスクールの2名の高校生が練習のサポート役として参加しました。みんなロイコーチとの時間に慣れているので英語しか話せない外国人の高校生に自分たちから積極的にコンタクトとっていました。

 

1、タッチフット
2、ストレッチ

3、ボールハンドリング

4、サンドイッチパス(4人一組)

5、じゃんけん2対1(4人一組)

6、キックスタート

7、5対5(4・5・6年生)3対3(3・4年生)

8、ストレッチ

 

■中学生

今日はインターナショナルスクールの2名の高校生が体験参加。さらにNZの留学組も冬休みで帰国したとのことで練習に参加。賑やかな感じでした。生徒たちは、いつも以上に練習の合間の動きがのんびりと言うかダラダラ・・・。まずは私も自分の指導に原因を探っています。コートが狭いことも生徒のテンションが下がってしまう要因の一つでしょう。また練習の開始時間が少し遅れてしまっりすることもあるので、そこは自分の反省点です。来週の練習がより良くなるように私も改善してのぞみます!

 

私もできることは改善するとして、生徒たちには時間を大事にする習慣を身につけて欲しいと願っています。同じ1分という時間をどう使うか?その使い方の積み重ねが、将来を左右します。私としてはダラダラすることを習慣にして欲しくないので、練習のテンポを上げることや、私の話す時間を短くすることなどを大事にしています。練習の方法や言葉げけなど、これからもコツコツ、生徒たちが成長する為に大事なことを伝えて行きたいと思います。

 

練習後にNZに留学している生徒に話を聞くと「みんな身体が大きくて、とてもスキルレベルが上手い!」とのことでした。その生徒も身体は大きくはありませんが、スピードがあり、日本の同年代に中ではスキルレベルが高いので、その生徒がそう感じるのですから、本当にレベルの高さを体感しているのでしょう。良い経験をしているようで何よりです。

 

1、スペースタッチ(4人一組)
2、サンドイッチパス(4人一組)

3、サンドイッチパス(6人一組)

4、じゃんけん2対1

5、体幹トレーニング

6、6対6ツータッチゲーム

7、ストレッチ

 

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ  須方  ロイ