2016年11月30日(水)16:45-18:35/YC&AC(横浜)

 

■子どもたちの可能性を守る。ジュニアスポーツの「成長特性」を知る。

Facebookでもご紹介しましたが、子どもたちの可能性を守るための、ジュニアスポーツの「成長特性」について書かれた記事です。

記事のリンクはこちらからお進みください。

 

ラグビーは身体の大きさや強さが、プレーパフォーマンスに大きく影響する種目です。特に身体が小さい、または線が細いという小/中学生は、ウェイトトレーニングなどによって身体のハンディを補うという努力ができませんので、プレーパフォーマンスを向上させることに限界があります。そのことを指導者や保護者の方が理解しておく必要があるということです。その理解がないと、大きな怪我につながったり、自信を無くしてラグビーをやめてしまったりということも起こり得ます。ただ成長が速いことが良いことばかりではありません。身体が大きく、スピードもあるプレーヤーは、コンタクトプレーでどうにかなってしまうので、細かいテクニックに目が向かなくなる可能性もあります。将来的に体格の有意差を活かせなくなってしまった時に伸び悩むということも起こります。大事なことは、すべてのプレーヤーにとって、指導者や保護者の方が、目先の結果だけでなく、先を見据えることが大事ということですね。

 

ラグビーパークアカデミーは試合がありませんので、その利点を活かして、今後も生徒の将来を見据えて指導していきたいと思っています。

 

保護者の方は、お子さんの特徴を理解しておくことも大事かと思います。

早熟型?中間型?晩熟型?

 

■3・4・5・6年生

練習が始まる前のタッチフットで生徒同士で揉め事が・・。すぐに私が介入しましたが、タッチというルールのゲームの中で、ハンドオフをしたということで言い争いになったとのこと。ハンドオフをした生徒は無意識だったようですが、自分たちで決めたルールですから守らないといけません。私も生徒たちのゲームを見守りながら、ルールを守らない生徒がいたので、どこかのタイミングで注意をしようかな??と思っていた矢先のことでした。これもトライ&エラーです。エラーで学んだ経験を次に活かしましょう。練習では、一人一人にパスをチェック。みんな上手になってきました。これからの練習の中で、コツコツ指導していきます。

 

1、タッチフット
2、ストレッチ

3、ボールハンドリング

4、パステクニック

5、パスのチェック

6、キックスタート

7、5対5(4・5・6年生)3対3(3・4年生)

8、ストレッチ

 

■中学生

今日も狭いスペースでの練習から。普段、鷺沼クラスの室内で行なっているようなフィジカルトレーニングを中心とした時間の使い方をしました。その後はパスをチェック。それぞれのパスのテクニックの状況が理解できたので、今後のゲームの中でアドバイスしていきます。ゲームはパスをたくさんして欲しかったので、ツータッチゲームというルールを行いました。備忘録して・・・罰ゲームをやらせることをすっかり忘れていました!

 

1、スペースタッチ
2、レスリングトレーニング

3、体幹トレーニング

4、パスのチェック

5、5対5ツータッチゲーム

6、ストレッチ

 

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ  須方  ロイ