2015年6月2日(火) 17:00-20:35/フロンタウンさぎぬま(川崎)


現在、ラグビーパーティーと夏期集中練習の日程を調整中です。まずは、開催にあたって、グランドを借りられるのか?という大きな部分を解決する必要があります。6月中には、もろもろ、ご連絡できるように進めておりますので、今しばらく、お待ちください。


ちなにも、今年のラグビーパーティも横浜クラスの会場であるYC&ACで行う予定で進めているのですが、日程的に7月25日(土)か、8月15日(土)しかグランドが空いていない状況です。両日とも、多くのラグビースクールの合宿と日程が重なってしまうので、今年はW杯中の9月に開催することも含めて検討しています。夏季集中練習は、ラグビーパークとしては、グランドの問題だけでなく、指導者のスケジュールも調整しなければならないので、現実的に開催が可能かどうかも含めて調整中です。


■3・4年生クラス

ラグビーパークの練習は、ボールの持ち方、キャッチ、ステップ、パス、キック、ハイボールキャッチ、コンタクトテクニック、1対1、2対1などについて、1年間、ある程度決められたサイクルを繰り返しながら進めています。1回のサイクルが終わると、少しレベルをアップさせて同じテーマを行います。今日は、ボールの持ち方と1対1をテーマとして行いました。年間通してレッスンを進めていくと、同じテーマについて5回~7回ぐらい練習することになります。同じテーマを繰り返して、それができたら次のテーマに!という方法をすると、結局、テーマを変えると前に指導したことを忘れてしまいます。また、一つのテーマを完璧にさせようとしても、なかなか、前に進めなくなります。それもあり、ラグビーパークでは、バランスよく、それぞれのテクニックを向上させる方法を選んでいます。また、ゲームは年間通して常に行い、指導したテーマを判断力が伴ったゲームの中で発揮する機会を与えながら進めています。


1、ボールタッチ
2、1on1アジリティー&ステップ
3、BS⇔タグ1on1
4、4vs4(リアクションオフロード)


■5・6年生

今日、行ったスプリント3対3という練習は、メニューの最初に約10mのスプリントをしてから、3対3を行います。なぜ、スプリントをさせているのかというと、2つの理由があります。一つ目は、練習時間の短いラグビーパークの活動の中でも、ボールハンドリングだけでなく、生徒たちの身体能力の向上も図りたいということ。2つ目は、実際のゲーム中のように、息の上がった状況で正確なプレーをできるようにしてあげたいということ。一つ目の理由について補足すると、生徒たちは気づかないうちに、10mのスプリントを15本ぐらい繰り返しています。スプリントだけを取り出した練習をすることよりも効率が良いです。


1、ランニングパス(2min)
2、BS⇔スプリント3対3
3、BWT⇔スプリント3対3
4、4vs4(リアクションオフロード)

5、ストレッチ


■中学生

ここ最近は3対3という練習をしています。今日の3対3は、メニューの前に、ある程度、私から攻略方法伝え、その方法にチャレンジさせました。ラグビーのゲームでは、必ずしも、コーチから教わった方法だけで、すべてが解決できるわけではありませんので、今回指導したことを応用する必要がありますが、攻撃側から積極的に仕掛けることで、自分たちの思い通りの形に相手の防御をコントロールすることができます。


グランド

1、スプリント3対3

2、4対4(リアクションオフロード)


室内

1、BWT

2、パスリレー

3、サンドイッチパス(ショート)

4、ストレッチ


メインコーチ 川合

アシステントコーチ ロイ


■5・6年生クラス