第5回フィナルカップ観戦記

 

2015年2月21日/22日に神奈川県の保土ヶ谷グランドで行われた小学6年生のファイナルカップを観戦させて頂きました。

 

 

今年も他県からのチームの参加もあり、グランドがとてもにぎやかでしたね。

 


ラグビーパークのご父兄にはスクールでコーチをされている方が大勢いらっしゃるので、当日は、大会スタッフとして運営をサポートされているご父兄や、コーチとしてチームを指導されているご父兄なども、多くお見かけしました。

 

この素晴らしい大会の成功には、神奈川県ラグビーフットボール協会さんの関係者の方々や、各チームのコーチの方々、スタッフの方々の努力があってのことです。毎年、感じることですが、関係者の方々のご尽力に敬服いたします。

 

 

試合の結果については達成感を感じることができた生徒。悔しい気持ちを味わった生徒。様々だと思います。どちらも人生の経験として無駄なことは何もありません。みんな、カタチは違えど、良い経験をしたのではないかと思います。

 

 

プレーについては、パークのどの生徒も、それぞれのゲームの中で、足を止めることなく、動き続けている姿が印象的でした。また、ナチュラルに合理的なプレーが出来ていたことも嬉しかったです。

 


彼らのプレーは所属スクールでのご指導が大きい割合を占めていることは当然のことですが、ラグビーパークの指導のエッセンスも感じられて本当に幸せでした。ありがとうございました。

 

また、プレー以外にも多くの感動的なシーンを見ることができました。プレーの成長だけでなく、人間的な成長からも喜びを感じさせて頂きました。

・試合に出れない生徒が、試合中に仲間のトライ後にキッティーを運んでいる姿。

・試合に負けた後も、悔しさと戦いながらも、立派にキャプテンとしてコメントしている姿。

・相手の悔しさを感じ取り、相手のことを思いやり、喜びを押し殺している姿。

 

 

 

今回は怪我で残念ながら試合に出場できなかった生徒もいましたね。ラグビーに怪我は避けられないので、まずは、怪我をしっかり治しましょう。この先、チャンスは、まだ、ありますからね!

 

 

 

当日は、多くのご父兄の方々からもお声掛けを頂き、ありがとうございました。

 

中学生になると、グランドが広くなり、プレー人数も増えます。引き続き、自分を成長させることを楽しんで欲しいと思います。

 

 

すでに6年生とはファイナルカップの試合後にラグビーパークの練習で会いました。みんな、それぞれで感じた思いを胸に、前向きにラグビーに取り組んでくれているので、次のステージでの活躍も楽しみです。

 

 

中学生になって、ラグビーパークを離れる生徒の皆さんもいると思います。ラグビーパークを離れても、引き続き、応援しています!

 


中学でもラグビーパークを続けてくれる生徒の皆さんについては、新しいステージの活躍をサポートできるように、引き続き、ラグビーパークも頑張ります!

 

改めまして、ありがとうございました。

 

          

 

    

 




          

 



川合レオ