2014年12月17日(水) 17:00-19:35/YC&AC(横浜)


今日は2クラス共通でゲームメインの練習を行ないました。同じルールのゲームでも、年齢が上がるとプレーの原則の理解度や、スキル、テクニックのレベルが高くなっていきます。また、練習態度や、ゲーム中に聞こえてくる言葉がけの種類も変わってきます。ここはラグビーのコアバリュー(「品位」「結束」「尊重」「規律」「情熱」)や、自分を成長させる方法論の理解度、モチベーションの種類によっても変わってくる部分です。それらは各クラスの中でも個人差があります。世界的なプレーヤーであっても、自己成長する努力を続けるわけですから、現時点で何か課題があることは当然です。大事なことは各自のペースで構わないので、何らかの成長を続けることだと思っています。私はその成長が止まらないようにサポートすることが役割だと思っています。


来週のレッスンもゲームメインで行います。4月からの積み重ねの成果を、練習中に聞こえてくる生徒の声、練習態度、プレーなど、様々な要素で確認したいと思っています。


■3-6年生クラス

12月に入り、今までの成長を見る意味でもゲームを多めにしました。また、今日は、とても寒かったので、 

体が冷えないように動き続けました。ゲームでは5年生のS君が独走トライをたくさんとっていましたね。ラグビーはラグビーパークでしかやっていないS君ですが、ベテラン選手たちの中に入っても、遜色なくプレーできるようになりましたね。

1、マーカーステップゲーム

2、バランスストレッチ

3、5対5/6対6(ラックタッチ)

4、ストレッチ


■中学生

中学生もゲームをメインに行ないました。楽しみながらも、それでいて真剣にプレーができていましたね。藤沢クラスのレポートにも書いたことですが、タッチフットを練習で頑張ったご褒美としてやらせるチームもあるようですね。ラグビーパークは、ゲームはご褒美ではなく、食事で言えば、主食(ご飯)です。テクニックの反復練習などは、副菜(おかず)です。横浜クラスも、みんな美味しそうなラグビー丼ぶりになってきましたね。

1、ファンクショナルストレッチ

2、5対5(ラック)⇒カラーターン3対2⇒5対5(リアクション)×2セット 

3、6対6(ツータッチ連続アタック)

4、ストレッチ


コーチ 川合/ロイ