2014年11月12日(水) 17:00-19:35/YC&AC(横浜)


私事ですが、今週はラグビーパークのレッスンの前にトップリーグのコーチの方々にIRB(国際ラグビー機構)のラグビーのコーチの資格を発行するための講師をしていました。講師の仕事をする度に、私もコーチとしての大事なことを思い出させてもらっています。また、受講者の方に実技をしてもらう科目もあるのですが、そこから新しいメニューのヒントを得ることもたくさなります。講師と言いながらも、毎回、私も勉強させてもらっている感じです。


■3-6年生クラス

今日はキックセッション。最初にウォーミングアップでサグビーをやったら、生徒たちが真剣に、それでいて楽しそうに動きまわるので、急遽、用意してきたメニューを減らしてサグビーを多めにしました。その後のタッチフットについては、いつも以上に大きなコートで行ないました。コートが大きくなると、ディフェンスも難しくなるので、足の速い生徒が一人でステップを踏んで抜けてしまうことがあるのですが、私の想像以上にディフェンスの意識が高く、とても良い練習となりました。コートを広くするとスペースも広くなるので、狭いコートでのゲームとは違った効果もあります。狭いコートでのプレー、広いコートでのプレーとバランスを取りながら、指導して行こうと思います。


1、サグビー⇔バランスストレッチ

2、サグビー⇔ナンバー2対1

3、6対6(ワイドコート)

4、ストレッチ


■中学生

こちらもサグビーからスタート。キックをパスのように扱えていました。キックを手でパスするようにボールを継続する手段として使える選手に育ってくれていると思います。その後はラグビーの原則である「前進」「支援」「継続」をテーマとして、攻撃側が連続してアタックを続ける練習をしました。平均的にテクニックのレベルは高いので、さらにレベルアップをして行くのは、肉体的な負荷がある中で、正確にラグビーの原則をできるか?ということがテーマとなります。寒くなってくるので、これからは動き続けるゲームを中心にラグビーの一つ一つの原則の精度を高めて行きたいと思います。


1、サグビー

2、ストレッチ

3、6対6連続アタック

4、6対6(ラックゲーム)

5、ファンクショナルストレッチ

6、ダウンスピードトレーニング

7、ショットガン

8、デシジョン3対2

9、ストレッチ


コーチ 川合/ロイ