2013年3月16日(土) 16:30-19:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

藤沢クラスはもともと祝日が多い上に、今年度は天候の影響もあって、レッスン回数が少なくなってしまうため、イレギュラーな事態ですが、土曜日に開催しました。
レッスンが中止になった場合、原則として振替は行わないということになってはいますが、年間を通じて、各クラスともに40回のレッスンを行いたいと考えていて、なんだかんだで今年度の中止は全部振替を行いました。

よく晴れた気持ちの良い日でした。
さらに今日は、いつもより時間が30分繰り上がっていたので、明るさも温かさもとてもいい感じでした。
(林)


【小学生クラス】
■今日の練習(4年生以下中心)
1.ストラテジー・ゲーム
2.ストレッチ
3.スーパーキャッチ・チャレンジ
4.連続2対1
5.4対2、5対2(コーチDF)
6.5対5
■今日の練習(5年生以上中心)
1.フリー&ストーン
2.10回パス
3.パスタイムバトル
4.4対2リロードゲーム
5.3対2カラーターン
6.3対1リロードゲーム
7.4対4
■合流後
8.ストレッチ

最近、モチベーションの低下を心配していたある生徒が、今日は、終わった時も「もっとやりたい!」と言ってくれました。
この数週間、ずっと気にかけながら様々なアプローチを行ってきたので、嬉しかったし、少しほっとしました。
ラグビーの経験やレベル、身体能力や運動能力、コミュニケーション能力や人間関係、、、
生徒一人一人に、それぞれに違う個別のシチュエーションがあります。
どんなシチュエーションであっても、ラグビーに対するモチベーションを維持したり高めていくことが、私たちコーチの一番大事な仕事だと思っています。
改めて気を引き締め、一人一人をしっかりと見つめていきたいと思います。
(林)

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①キックパス&トライ
②ファンクショナル・ストレッチ
③カウンター4対4
④5対5、6対6
⑤ストレッチ

研修生Royさんは、色々なことを勉強中です。
今日は、レフリーにもチャレンジしました。
レッスンの中でのレフリーの役割は、ただのジャッジマンではないので、明快さと規律に加えて、プレーヤーとの人間関係や、教育的意図に基づいたジャッジ、そして様々な声掛けと、なかなか簡単ではありません。

今日は、迷いのあるレフリングをして、Royさんも苦戦していましたが、生徒たちにも良い経験になったと思います。
ゲーム中、レフリングに疑問や不満を抱いたとして、それをプレーに影響させたり、引きずってしまうようでは、まだまだゲームへの集中が足りないというものです。
これまで何度も話してきていることですが、やはり、年齢の高い生徒ほど、レフリングに頭や心を悩ませる時間は短くなっていて、その辺は、精神的な成長や、逆に幼さを露呈する結果となりました。

また、Royさんは英語でレフリーをするので、それはそれで面白い体験だな、と思っています。
TVで海外のゲームを観る時、レフリーの言葉は英語で聞こえてきます。
それと同じことがゲームの中で起きている光景は、なかなか興味深かったです。
Royさんにもどんどんレベルアップしてもらいながら、こういう機会も増やしていきたいと思います。
(林)

担当コーチ:林拓司/川合レオ