2013年2月26日(火) 17:00-19:35/フロンタウンさぎぬま(川崎)

夜になると冷えるけど、少しずつ春の訪れを感じています。
半そで短パンでプレーできる日が待ち遠しいですね。
子どもたちは今でも時々半そで短パンになっていますがw


さて、突然ですが皆さん、ヨーロッパの強豪6か国による総当たり戦、「シックスネイションズ」は観てますか?
最近は南半球3か国の強豪クラブによる「スーパーラグビー」も開幕し、好ゲームが続いていますが、シックスネイションズはシックスネイションズで、国対国の戦いですので、やはり独特の面白さがありますね。

先日、アイルランド代表のプレーを観ていて、やはりオドリスコル選手は偉大だなーなんて思って感心していたのですが、そういえばレオコーチはオドリスコル選手と対戦経験があったんだっけ・・・なんてことを思い出しました。

今日の上級生クラスではタックルのパワーフットの練習をしましたが、帰宅後に観戦したアイルランド対イングランド戦では、フォワードの大きな選手に向かって、オドリスコル選手が両足で同時に踏み切るタックルを決めていました。
今日、生徒たちが練習していた内容と同じ。。
なんか不思議な感じ。。。

13年前は世界No.1のセンターと、そして今は未来の偉大なプレーヤーたちと、レオコーチの戦いは続きます。

・・・なんか他人事みたいになっちゃったけど、何となく客観的にそんなことも思ったもので(^^)
(林)


【小学生クラス】 17:00-18:15
■今日の練習
①ストーン&フリー
②ストレッチ&アジリティ
③スペース・ラン+1対1
④2対1(AT段差Random)
⑤6対6(SHコーチ)
⑥アジリティースプリント
⑦ストレッチ

身体の動きを身につけることと、頭で理解すること、その両方があって、そしてつながって、初めて目指すプレーが成立するのだと思います。
そしてそれに加えて判断する力、実行する勇気。
どれも簡単じゃないけど、様々な角度でそれぞれの要素にアプローチしながら、総合力としての基本プレーが身についていけばと思っています。

来週はもう少し進行の仕方を工夫してみるつもりです。
 (林)

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】 18:05-19:35
■今日の練習
1、ファンクショナル・ストレッチ/not releasing ball
2、カラーターン3対2(レクチャー&実戦)
3、4対4,5対5(+ワイド)
4、パワーフット、ダイアゴナルシット

最近、(大げさに言うと)一人一人の意識改革につなげようという話が多くなっています。
受け取り方によっては、「注意」であったり「説教」であったりしてしまうかもしれませんが、できるだけそうならないように、あくまでも自分自身のために自ら意識を変えていってほしいと思っています。
かなり難しいことですが。。。

人間が根本的に変わるには、他人によってではなく、自ら変わる以外にないとも思います。
それだけに、自ら変わってほしいと思ってはいますが、意識が変わるまで放置するという意味ではありません。
特に、ラグビーパークの数少ないルールの一つである、「他者に迷惑をかけない」ということに関しては、良いとか悪いとか考える以前の問題として、ルールとして禁止しています。

良いとか悪いとか、本当の意味は時間をかけてゆっくり理解していってくれればいいとして、他の仲間の、成長のための貴重な時間を奪うことは、教室として許すことができないからです。

誰かをいじめたり、嫌な気持ちにさせたり、さすがにそんなことはもうほとんどないですが、むくむくと湧き上がってくる“いたずら心”や“ふざけ心”に負けてしまう子は、まだまだいます。
その子自身が、自分のために自分を変えられる日が来るまで、私たちはじっくりと待ちながら、根気強くアプローチを続けていきたいと思っていますが、他の仲間に影響を与えることだけは、すぐにやめさせる必要があります。

それが続いてしまえば、レッドカードを出さざるを得ない状況も起きてしまいます。
そんな悲しいことにならないように、今日も少し時間を取って話をしました。
来週はまた忘れていると思うけど、今度は少し話しただけで、すぐに理解してくれることを期待しています。

それぞれの、うまくなりたい、強くなりたい、という純粋な気持ちが集まって切磋琢磨できれば、何倍ものトレーニング効果になることは言うまでもありません。
その逆にならないよう、私たちも緊張感を持ってクラスを運営していきたいと思います。
 (林)

担当コーチ:林拓司/川合レオ