2012年11月23日(日) 川合レオ
今日は、タクコーチと一緒に、横浜市周辺で行われている神奈川県の小学生、中学生の試合を観戦させてもらいました。
■神奈川県中学生ラグビースクール東西対抗戦 11:00~(三ツ沢競技場)
この試合には、ラグビーパークの横浜クラスに在籍する中学3年生のプレーヤーが3人出場していました。
一人は3年近く、二人は2年近く指導しているので、彼らの成長をかみしめながら楽しく観戦させてもらいました。
前半はBK(バックス)のS君がウイングとして出場。
彼は中学からラグビーを始めたプレーヤーです。
パークに参加した当初はパス等も含め、当然、初心者なのでぎこちない感じでしたが、最近は、彼が中学からラグビーを始めたことはプレーだけでは気付かないまでに成長しました。
パークの参加当初のことを思いながら、小学生からラグビーをしているプレーヤーとも普通に試合に出場できるまでに成長してくれたことをうれしく感じました。
試合はボールタッチが1回だったかな?足の速いプレーヤーなので、もっとボールを触れれば実力が発揮できたかもしれませんね。
まあ、WTB(ウィング)はそんな試合もあります。
後半からは、BKでK君が、FW(フォワード)でT君が出場。
違うチームで出場していたので、マッチアップがあれば楽しかったですが、そのシーンはありませんでした。
FWのT君は、FWとしてオーバーの連続でしたが、自分の役割をしっかりと果たしていたのではないでしょうか。
彼もボールを持てばランニングできる能力もあるので、ランニングも観てみたかったですが、この試合ではチャンスに恵まれなかったようです。
BKのK君は、司令塔として出場。
一つ一つの動きに無駄がなく、良いプレーだったと思います。
キックパスでトライを演出した判断は素晴らしかったです。
また、タックルも良かったですよ。
3人とも、ボールを触りたい!!タックルでも、オーバーでもプレーに参加したい!!という気持ちがにじみ出ていました。
試合後も、まだ、まだ、プレーを続けたい!といった感じでした。
高校生になるとプレータイムも増えるので、その際には、思う存分、エネルギーを爆発させて下さい。
■神奈川県ミニラグビー県大会 3・4・5年生 12:00~(保土ヶ谷競技場)
中学生の試合を観戦後、保土ヶ谷グランドへ移動。午前中の早い時間に試合があった生徒もおり、パークの全員のプレーを観戦とは行きませんでした。
今回、試合を見られなかった生徒の皆さんについては、また、機会を見つけて観戦させてもらいたいと思っています。
会場では、パークのご父兄や生徒たち、また、元パークのご父兄など、多くの方からお声がけ頂き、ありがとうございました。
私もタクコーチも、本当に子どもたちのプレーを見るのが楽しくて観戦しているので、観戦させて頂いていることに、生徒の皆さん、ご父兄の皆様、または、ラグビースクールの関係者の方々に、この場をかりてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます。
試合は、本当にたくさんの生徒が出場していたので、一人一人への感想は、機会を見つけて生徒本人に伝えてあげようと思います。
試合全体の感想として、キックオフのハイボールのキャッチングのミスによって、攻撃時間が少なくなってしまっているチームを多く見かけました(4・5年生ともなると、かなり精度の高いドロップキックを蹴れるプレーヤーも出現します。3年生は、まだ、ゴロが主流でしたが・・・)。
キックオフのハイボールのキャッチは、実は、最近の高校生年代の選手も苦手な分野です。
よく言われるのが、最近の子どもたちは、キャッチボールをしないから、空中から飛んでくるボールにタイミング合わせたりすることが苦手なんじゃないか?という説です。
確かに、30歳~50歳ぐらいの方々が幼少期のころは、別に野球チームに参加していなくても、子ども同士の外遊びや、家族での遊びで、キャッチボールは定番だったのではないかと思います。
キャッチボールという遊びの中で、空中に浮遊する物体と自分との距離などの感覚を自然と身に着けていたのかもしれません。
この説は学術的根拠がある話ではないので、キャッチボールをすれば、ハイボールが取れるようになるといった話ではないのですが、ハイボールのキャッチングもトレーニングによって磨くべきスキルだということです。
今までも、パークの中でハイボールのキャッチングスキルを指導してきましたが、改めて、その重要性を再確認させて頂きました。
今週末、パークの生徒同士で、ライバルとして戦った多くの生徒がいることでしょう。
ラグビーパークは、平日は仲間、週末はライバルという日本のスポーツでもあまり例のない活動です。
今週もノーサイドの精神を体現してくれている生徒たちに会うことを楽しみにしております。
今後も、良きライバルとして、刺激し合いながら、成長して行ってくれればと思います。
改めまして、楽しい一日をありがとうございました。
川合レオ
今日は、タクコーチと一緒に、横浜市周辺で行われている神奈川県の小学生、中学生の試合を観戦させてもらいました。
■神奈川県中学生ラグビースクール東西対抗戦 11:00~(三ツ沢競技場)
この試合には、ラグビーパークの横浜クラスに在籍する中学3年生のプレーヤーが3人出場していました。
一人は3年近く、二人は2年近く指導しているので、彼らの成長をかみしめながら楽しく観戦させてもらいました。
前半はBK(バックス)のS君がウイングとして出場。
彼は中学からラグビーを始めたプレーヤーです。
パークに参加した当初はパス等も含め、当然、初心者なのでぎこちない感じでしたが、最近は、彼が中学からラグビーを始めたことはプレーだけでは気付かないまでに成長しました。
パークの参加当初のことを思いながら、小学生からラグビーをしているプレーヤーとも普通に試合に出場できるまでに成長してくれたことをうれしく感じました。
試合はボールタッチが1回だったかな?足の速いプレーヤーなので、もっとボールを触れれば実力が発揮できたかもしれませんね。
まあ、WTB(ウィング)はそんな試合もあります。
後半からは、BKでK君が、FW(フォワード)でT君が出場。
違うチームで出場していたので、マッチアップがあれば楽しかったですが、そのシーンはありませんでした。
FWのT君は、FWとしてオーバーの連続でしたが、自分の役割をしっかりと果たしていたのではないでしょうか。
彼もボールを持てばランニングできる能力もあるので、ランニングも観てみたかったですが、この試合ではチャンスに恵まれなかったようです。
BKのK君は、司令塔として出場。
一つ一つの動きに無駄がなく、良いプレーだったと思います。
キックパスでトライを演出した判断は素晴らしかったです。
また、タックルも良かったですよ。
3人とも、ボールを触りたい!!タックルでも、オーバーでもプレーに参加したい!!という気持ちがにじみ出ていました。
試合後も、まだ、まだ、プレーを続けたい!といった感じでした。
高校生になるとプレータイムも増えるので、その際には、思う存分、エネルギーを爆発させて下さい。
■神奈川県ミニラグビー県大会 3・4・5年生 12:00~(保土ヶ谷競技場)
中学生の試合を観戦後、保土ヶ谷グランドへ移動。午前中の早い時間に試合があった生徒もおり、パークの全員のプレーを観戦とは行きませんでした。
今回、試合を見られなかった生徒の皆さんについては、また、機会を見つけて観戦させてもらいたいと思っています。
会場では、パークのご父兄や生徒たち、また、元パークのご父兄など、多くの方からお声がけ頂き、ありがとうございました。
私もタクコーチも、本当に子どもたちのプレーを見るのが楽しくて観戦しているので、観戦させて頂いていることに、生徒の皆さん、ご父兄の皆様、または、ラグビースクールの関係者の方々に、この場をかりてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます。
試合は、本当にたくさんの生徒が出場していたので、一人一人への感想は、機会を見つけて生徒本人に伝えてあげようと思います。
試合全体の感想として、キックオフのハイボールのキャッチングのミスによって、攻撃時間が少なくなってしまっているチームを多く見かけました(4・5年生ともなると、かなり精度の高いドロップキックを蹴れるプレーヤーも出現します。3年生は、まだ、ゴロが主流でしたが・・・)。
キックオフのハイボールのキャッチは、実は、最近の高校生年代の選手も苦手な分野です。
よく言われるのが、最近の子どもたちは、キャッチボールをしないから、空中から飛んでくるボールにタイミング合わせたりすることが苦手なんじゃないか?という説です。
確かに、30歳~50歳ぐらいの方々が幼少期のころは、別に野球チームに参加していなくても、子ども同士の外遊びや、家族での遊びで、キャッチボールは定番だったのではないかと思います。
キャッチボールという遊びの中で、空中に浮遊する物体と自分との距離などの感覚を自然と身に着けていたのかもしれません。
この説は学術的根拠がある話ではないので、キャッチボールをすれば、ハイボールが取れるようになるといった話ではないのですが、ハイボールのキャッチングもトレーニングによって磨くべきスキルだということです。
今までも、パークの中でハイボールのキャッチングスキルを指導してきましたが、改めて、その重要性を再確認させて頂きました。
今週末、パークの生徒同士で、ライバルとして戦った多くの生徒がいることでしょう。
ラグビーパークは、平日は仲間、週末はライバルという日本のスポーツでもあまり例のない活動です。
今週もノーサイドの精神を体現してくれている生徒たちに会うことを楽しみにしております。
今後も、良きライバルとして、刺激し合いながら、成長して行ってくれればと思います。
改めまして、楽しい一日をありがとうございました。
川合レオ