2012年11月19日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

かなり冷え込んできました(><)
ここからは寒くなる一方ですね。
激しく動くとすぐに熱くなるのもわかるけど、なるべく暖かいかっこうで来てくださ~い。
(林)


【小学生クラス】
■今日の練習(1・2・3年生)
①10回パス
②1対1
③パスタイムバトル
④チームアタック・対コーチのホールドディフェンス
⑤5対5(模擬ラック形式)
⑥ストレッチ

最近、パスタイムバトルという練習を行っています。
3人でランニングパスをするシンプルな練習なのですが、ストップウォッチでタイムを計ります。
良いパス、良いタイミングのランニングができればタイムが速くなります。
あせってミスをすると、タイムがなくなります。
シンプルな練習ですが、タイムを測ることで、コーチが伝えたいことを生徒に伝えやすく、モチベーションUPにもつながっています。 (川合)

■今日の練習(4年生以上)
①1対1・ランダム
②ストレッチ、コンタクトスキル・ベーシック
③2対1、2対1+1
④チームアタック・対コーチのホールドディフェンス
⑤5対5(模擬ラック形式)
⑥ストレッチ

体験の4年生が一人。
ケガで今日は体験できなかったもう一人の4年生や、来週体験に来てくれる4年生のことを考えると、このクラスもそろそろ定員いっぱいで、締め切らなくてはならないようです。

参加したいという子がいれば、できるかぎり、受け入れてあげたい、強く強くそう思っていますが、クラスに参加する一人一人をしっかりと見つめたい、見つめなければ、というラグビーパークのポリシーは大切にしたいし、それができなければ在校生に対しても失礼になってしまうので、杓子定規に定員数で割り切るかどうかは別として、定員を大幅に超えるような受け入れ方はできないのです。

来年度のクラス編成にも工夫が必要だということも、現在の検討材料になってきています。
なんとか、できるだけ、希望者はみんな受け入れられるようにしたいものです。


さて、本日のレッスンですが、4,5年生のスキルの成長に感心させられました。
やはり、なかなかうまくいかないことでも、継続的にトレーニングを続ければ、できるようになってくるものだと思います。
年度の途中から入学してくれた生徒たちには、ラグビーパークメソッドとでもいいましょうか、パークで大切にしているベーシックスキルのトレーニングプロセスを1から順に体験させてあげられていないので、そこは少し気がかりなのですが、応用的なトレーニングの中でも、できる限り細やかに声をかけながら、身につけられるようにしてあげたいと思っています。 (林)

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①10 Pass the Rival
②ファンクショナル・ストレッチ
③下:4対3・判断、4対4、6対6/上:カラーターン3対2、カラーターン1対1連続、カラーコールゲインラインアタック、ダウンタッチ、4対4(模擬ラック)
④ストレッチ

6年生以上の上級生は、スキルトレーニングを継続的に、細かく行っています。
一方で、5年生グループは、どちらかというと応用的・実戦的なトレーニングが主体です。
特に最近は、彼らが戦っている県大会なども意識して、よりゲームに近い状況の中でトレーニングする時間を増やしています。
試合が無いぶん、長い目でじっくりとトレーニングできるというラグビーパークの利点を考えると、彼らのスクールでの試合や大会のスケジュールを意識しすぎることは、パークのコーチとして良し悪しを非常に悩むところですが、何度か彼らの試合を目にしてしまうと、そちらに気持ちが引っ張られてしまうのも正直なところです。
とは言え、各スクールの戦術戦略に絡むような内容には触れようもないし触れてはいけないと思っているので、あくまでも、今すぐ勝たせるためのトレーニングではなく、もう少し普遍的な、どんなチームで戦うにしても身につけておいて損はないような能力を伸ばしてあげたいと思っています。
実際に、様々なスクールから生徒たちは集まっているので、特定のどこかを勝たせるためのトレーニングなんて、できようもないんですけどね。 (林)

(6年生以上グループ)
このクラスは、かなりレベルの高いことを吸収できる生徒が多いので、今日は、攻撃時に前のフェーズでゲインできた時のライン攻撃の深さと、ゲインできなかったときの深さを、前の攻撃の状況によって、調節する練習を行いました。
まだ、精度が低いですが、理解はできているようです。 (川合)

担当コーチ:林拓司/川合レオ