2011年12月19日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

今日は年内最後のレッスン日。
抜群に寒くなってきましたが、子どもたちのハートはいつも通り熱々です。

思えば4月、今シーズンの開始の頃は日本中が大変なことになっていて、ラグビーパークも開催が危ぶまれていました。
そして、昨年の半分くらいに人数は減ってしまったものの何とか開催にこぎつけ、あれから9か月。
人数もだいぶ戻ってきましたが、それ以上に、子どもたちの成長が大きなエネルギーとなって、今のラグビーパークを支えてくれているような気がします。

ラグビーパークで一緒に過ごした時間はそれぞれですが、子どもたち一人一人に確かな成長を感じながら、年内最後のレッスンを楽しく行わせていただきました。


【小学生クラス】
■今日の練習
①ソフト・コンタクト・ドリル
②ストレッチ
③2対1
④2対1(状況判断Ver.)
⑤3対2+1

毎回毎回、週替わりのキャンペーンのように(?)、色々な子が新しい顔を見せてくれます。
子どもたちの発達は十人十色、個人差が大きいので、プレーにしてもメンタルにしても、スタートラインが同じだからといって決して同じようには進んでいきません。
それでも、どんな子であっても、モチベーションをもって続けることができれば、確実に変わってくるということを、最近よく実感しています。

早熟型、大器晩成型、色々なタイプがあって、それぞれのペースもある。
大事なのは、モチベーションをもって、少しずつ向上心を高めながら、続けていくことですね。
そんなタイプであっても、少なくとも小中学生のころに、限界なんて見えませんから。

そして、その成長を、仲間同士で喜び合うことができる。
少しばかりスピードが遅いからといってバカにしたりせずに、一緒に切磋琢磨を続けていくと、仲間の成長を素直に認め、喜ぶことができるんです。
子どもたちの素直なリアクションに、そんなことも学ばせてもらっています。

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①サグビー・ラグビー
②ファンクショナルストレッチ
③2対1(状況判断Ver.)
④4対4、4対4(ワイド)
⑤ストレッチ

生徒たちの要望に応え、コーチ2人が組んだチームを一つ作り、上級生を中心とするチームととことん戦いました。
本当に、彼らの成長には驚かされます。
コーチたちは、彼らの力を最大限引っ張り出すために、(プレーの)本気のレベルをどんどんあげてきていますが、そろそろ余裕はなくなってきました(^^;)
彼らの成長はこの先まだまだ限界など見えずに続いていくことでしょう。
真剣な戦いを終えた彼らのきらきらと輝く瞳は、無限大の可能性を感じさせてくれ、そんな彼らを見ていると、ラグビーパークをやっていてよかったな、と今日も思うのでした。

担当コーチ:林拓司/川合レオ