2011年10月24日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

そろそろ秋の気配が・・・
あまり感じられず、今日も比較的暖かい1日でした。
寒いといろいろ大変なので、これくらいがちょうど良いですね。


【小学生クラス】
■今日の練習
①ボール奪取
②ストレッチ
③スペースラン → 2対1(ソフトコンタクト)
④3対2キックダッシュ(低学年クラスは「コンタクトプレー入門&ストレッチ」)
⑤3対2+1
⑥ストレッチ

■興奮覚めやらず
昨日、ニュージーランド・オールブラックスの優勝で、ワールドカップが幕を閉じました。
子どもたちにも大きな影響を与えてくれたワールドカップ。
その興奮はまだしばらく続きそうです。
そんな心理状態を利用して、ワールドカップに絡めた演出でゲームを行いました。
それはそれでエキサイトしましたが、クラス全体を通してどこかふわふわと落ち着きのない感じでしたので、来週はもう少しピリッと緊張感のある状態を作れればと思います。

■受け入れる心
今日は、6年生ですが、ラグビーが全くの初めてという子が体験に来てくれました。
その子のプレー一つ一つに対し、温かい掛け声が飛んでいることに気づきます。
自分と違う存在を尊重し受け入れる、自分より何かが不得意な人を支援する、そういうメンタルが自然と発揮できるようになってきたことを、とても嬉しく思っています。
一緒にペアを組んだ6年生の男の子の優しさやリーダーシップもとても素晴らしかったです。

そういった面で子どもたちは非常に良かったのですが、私たちのマネージメントの問題として、ワールドカップの影響が残っているうちにその心理を利用したゲームを行いたいと思うばかりに、今日初めてラグビーを体験した彼には、少々難しい内容になってしまったと思います。
反省しつつ、また機会があれば、ラグビーの色々な楽しみを伝えることが出来ればと思っています。

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①ハイパント・キャッチ対決
②2号球タッチフット
③ファンクショナルストレッチ
④3対2+FWプレーヤー
⑤3対3デスマッチ
⑥ストレッチ

■緊張感、集中力、執念、戦う気持ち
そういうものがどれくらい研ぎ澄まされていくか、そういうテーマをこのクラスでは追求できています。
誰かに厳しく求められたり叱られたりしなくても、自分自身の意思で、自分の力を出し切る、そういうことが、どんどんできるようになってきています。
コーチである私たちも、中高生の頃にはとてもじゃないけどそんな意識は持てていませんでした。
かなりレベルの高いことを求めてしまっているのかもしれませんが、彼らはそれをやれてしまうので、このままどんどん深めていきたいと思っています。
本当に、先々が楽しみな選手たちです^^

担当コーチ:林拓司/川合レオ