2011年10月3日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢
ラグビーパークの理事でもあり、元日本代表バイスキャプテンでNECで活躍した、向山昌利コーチが参加。元日本代表2人が一緒に練習するという豪華なレッスンとなりました。
レッスン後、向山コーチとも色々なお話をしました。その中で改めて確認した、ラグビーパークで大事にしたいことを一つご紹介します。
それは、どんな練習にも、ワクワクや喜び、真剣に取り組みたいというモチベーションが必要だということ。例えば、ボールの持ち方を学ぶ練習や、ランパスなどの単純な基本練習であっても、子どもたちが「それに挑戦したい!」というモチベーションを内面から湧き上らせ、「うまくできた!」という喜びを感じながら練習できることが必要です。
そのためには、子どもたちが自らのモチベーションに基づき、その練習に挑戦すること、そして僅かでも成長を見せてくれることに対し、コーチも心から喜べること、それも重要なことなんですね。
実際、私たちはいつも、子どもたち一人一人の小さな成長を喜び合い、それを糧にまた次のレッスンに臨んでいます。それは、良いレッスンを作り上げる上で重要なことであるとともに、私たちにとって幸せなことでもあるようです。
【小学生クラス】
■今日の練習
①人間キャリーゲーム
みんなで協力してコーチを運ぶレース。
②コーチと対戦・ボールタッチ鬼ごっこ
③ストレッチ
④2対1+1
⑤3対2キックダッシュ(低学年クラスは「コンタクトプレー入門&ストレッチ」)
⑥3対2+1
⑦ストレッチ
■反省・・・
今日は、タイムマネージメントに失敗した上、子どもたちの集中力をうまくまとめることができず、コーチとして反省の多いレッスンとなってしまいました。
新規加入が続く中でも、クラスの雰囲気もだいぶ落ち着き始めているのですが、もっと丁寧に一人一人をケアしてあげないと、全体がまとまっていかないという状況を再認識しました。
また、今日は各メニューのチーム分けで、少し難しいテーマを設定していたのですが、それもまだ早すぎたのかもしれません。チーム分けは、レッスンの深さや子どもたちの成長にとても影響するので、いつもかなり考えているのですが、今日の難しいチーム分けでやるなら、もっともっとケアしてあげる必要があったのに、時間に追われる中でその部分も足りていませんでした。
再来週(来週は祝日でお休み)は反省を生かしてもっと良いレッスンにしたいと思います。
■プロップは一生プロップとは限らない
小学生でも身体の大きい子は、おそらくチームでも突進役を求められることも多いのでしょう、パスを苦手とする子も少なくないように思います。
しかし、例えば私(林)も、丸々とした体型だった中学・高校ではフッカー、大学ではプロップを主ポジションにしていましたが、大学院でセンター、社会人になって地域の代表になったときはフランカー、そしてクラブチームではセンター、、、という具合に、成長に合わせて様々なポジションを経験してきました。
人間は、各成長段階によって体型も運動能力もどんどん変わっていきます。たとえ、今はパスやランが得意でない子たちにも、将来の為に、しっかりと基礎を身に付けていってほしいと思っています。
藤沢クラスにいる二人のプロップ体型の子どもたちも、驚くほどスキルアップしているように思います。将来、どのようなプレーヤーに育っていくのか、とても楽しみです。
※もちろん、プロップにだってスキルは必要ですよね^^
担当コーチ:林拓司/川合レオ/向山昌利
【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①2号球&1号球タッチフット
②ファンクショナルストレッチ
③2対2(瞬間的判断力Ver.)
④4対4・3対3
⑤4対6・5体5(ダウン&ワイドVer.)
⑥5体5(ウォーキング&ホールド/クールダウン)
⑦ストレッチ
■半年前とは別人!?
「コーチ3名+5年生1名」対「残りの生徒6名」というハンディキャップマッチを行いました。
この数的なハンディキャップは、コーチ陣が一生懸命プレーすることで、半年前は十分に成り立つ設定でした。
・・・が、今日は、元日本代表2名を擁しながら、もうこのハンディキャップは通用しませんでした。
生徒たちは、スピード、テンポ、集中力の成長に加え、2対1の場面で的確にフリーのプレーヤーを活かす技術もかなり上達しており、数的な優位をしっかりと活かしてプレーできるようになっていました。
彼らの成長を認め、敬意を表して、最後は5体5で人数をそろえてゲームを行いました。
彼らがどのような刺激を受け取ってくれたか、それをまたどのように次の成長に変えていってくれるか、とても楽しみです。
担当コーチ:林拓司/川合レオ/向山昌利
ラグビーパークの理事でもあり、元日本代表バイスキャプテンでNECで活躍した、向山昌利コーチが参加。元日本代表2人が一緒に練習するという豪華なレッスンとなりました。
レッスン後、向山コーチとも色々なお話をしました。その中で改めて確認した、ラグビーパークで大事にしたいことを一つご紹介します。
それは、どんな練習にも、ワクワクや喜び、真剣に取り組みたいというモチベーションが必要だということ。例えば、ボールの持ち方を学ぶ練習や、ランパスなどの単純な基本練習であっても、子どもたちが「それに挑戦したい!」というモチベーションを内面から湧き上らせ、「うまくできた!」という喜びを感じながら練習できることが必要です。
そのためには、子どもたちが自らのモチベーションに基づき、その練習に挑戦すること、そして僅かでも成長を見せてくれることに対し、コーチも心から喜べること、それも重要なことなんですね。
実際、私たちはいつも、子どもたち一人一人の小さな成長を喜び合い、それを糧にまた次のレッスンに臨んでいます。それは、良いレッスンを作り上げる上で重要なことであるとともに、私たちにとって幸せなことでもあるようです。
【小学生クラス】
■今日の練習
①人間キャリーゲーム
みんなで協力してコーチを運ぶレース。
②コーチと対戦・ボールタッチ鬼ごっこ
③ストレッチ
④2対1+1
⑤3対2キックダッシュ(低学年クラスは「コンタクトプレー入門&ストレッチ」)
⑥3対2+1
⑦ストレッチ
■反省・・・
今日は、タイムマネージメントに失敗した上、子どもたちの集中力をうまくまとめることができず、コーチとして反省の多いレッスンとなってしまいました。
新規加入が続く中でも、クラスの雰囲気もだいぶ落ち着き始めているのですが、もっと丁寧に一人一人をケアしてあげないと、全体がまとまっていかないという状況を再認識しました。
また、今日は各メニューのチーム分けで、少し難しいテーマを設定していたのですが、それもまだ早すぎたのかもしれません。チーム分けは、レッスンの深さや子どもたちの成長にとても影響するので、いつもかなり考えているのですが、今日の難しいチーム分けでやるなら、もっともっとケアしてあげる必要があったのに、時間に追われる中でその部分も足りていませんでした。
再来週(来週は祝日でお休み)は反省を生かしてもっと良いレッスンにしたいと思います。
■プロップは一生プロップとは限らない
小学生でも身体の大きい子は、おそらくチームでも突進役を求められることも多いのでしょう、パスを苦手とする子も少なくないように思います。
しかし、例えば私(林)も、丸々とした体型だった中学・高校ではフッカー、大学ではプロップを主ポジションにしていましたが、大学院でセンター、社会人になって地域の代表になったときはフランカー、そしてクラブチームではセンター、、、という具合に、成長に合わせて様々なポジションを経験してきました。
人間は、各成長段階によって体型も運動能力もどんどん変わっていきます。たとえ、今はパスやランが得意でない子たちにも、将来の為に、しっかりと基礎を身に付けていってほしいと思っています。
藤沢クラスにいる二人のプロップ体型の子どもたちも、驚くほどスキルアップしているように思います。将来、どのようなプレーヤーに育っていくのか、とても楽しみです。
※もちろん、プロップにだってスキルは必要ですよね^^
担当コーチ:林拓司/川合レオ/向山昌利
【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①2号球&1号球タッチフット
②ファンクショナルストレッチ
③2対2(瞬間的判断力Ver.)
④4対4・3対3
⑤4対6・5体5(ダウン&ワイドVer.)
⑥5体5(ウォーキング&ホールド/クールダウン)
⑦ストレッチ
■半年前とは別人!?
「コーチ3名+5年生1名」対「残りの生徒6名」というハンディキャップマッチを行いました。
この数的なハンディキャップは、コーチ陣が一生懸命プレーすることで、半年前は十分に成り立つ設定でした。
・・・が、今日は、元日本代表2名を擁しながら、もうこのハンディキャップは通用しませんでした。
生徒たちは、スピード、テンポ、集中力の成長に加え、2対1の場面で的確にフリーのプレーヤーを活かす技術もかなり上達しており、数的な優位をしっかりと活かしてプレーできるようになっていました。
彼らの成長を認め、敬意を表して、最後は5体5で人数をそろえてゲームを行いました。
彼らがどのような刺激を受け取ってくれたか、それをまたどのように次の成長に変えていってくれるか、とても楽しみです。
担当コーチ:林拓司/川合レオ/向山昌利