2011年8月28日(日) 17:30-20:00/YCAC(横浜)

生徒のご家族やご友人を中心とした、交流イベント「ラグビーパーティ2011」を開催いたしました。
当初は、9/10のパブリックビューイングに重ねて行う予定だったのですが、会場が確保できず、急きょ、この日程で行うこととなりました。

ラグビーパーティーに参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
告知・募集期間があれだけ短かったにもかかわらず、スケジュールを調整してご参加くださり、感謝しております。

また、今回は、告知が遅くなったことで、調整が出来なかった方や、スクールの合宿などの都合により参加できなかった方もいらっしゃったことと思います。
次回は、改めて時期を考えて、できるだけ皆さんが参加できるように考えたいと思います。

今回のパーティーには、現在、パークに参加している生徒たち、昨年までのパークの生徒たち、パークの生徒の兄弟&友達、そして、そのご家族の皆さんが集まって下さいました。
久しぶりに会った子どもたちもおり、みんな大きくなっていてビックリです。
子どもたちの成長の早さには、本当に驚かされます。
ラグビーパーティは、子どもたちや保護者の皆さまが、パークを卒業した後も、ラグビーを大好きな仲間として、たまには集まって、一緒に楽しい時間を過ごせる、そんな機会になればと思っています。


【みんなでウォーミングUP!!】
林コーチのリードの元、子ども達からご父兄まで、チーム、年齢という枠を超えて、みんなで楽しく体を動かしました!
ご父兄には、普段、パークで行っているファンクショナル・ストレッチの一部も体験していただきました。
今回は少ない回数でしたが、普段、子ども達は10回ずつぐらいやっています!!

【みんなでストレッチ】
川村コーチによるストレッチ。
ヨガの動きを取り入れた、おそらく、いつもと違ったストレッチだったのではないでしょうか?

スクールでコーチをしているご父兄にとっては、指導する立場から、指導されるという立場になり、新鮮な気持ちだったのではないでしょうか。
パーティーでは、私も一緒に、指導を受ける側としても楽しませて頂きました。
ルールを守らないダメな生徒でしたが(笑)
Rugby Park Japan 【リポート】
Rugby Park Japan 【リポート】
Rugby Park Japan 【リポート】


【キッズコーナー】小学生未満(担当 正木スポットコーチ)
お姉さんとラグビーボールを使って楽しい時間を過ごしました。
体とボールの大きさのバランスがかわいいです。
幼稚園生には、まずは、グランドを楽しい空間として認識してくれれば良いと思っています。

【小学1・2年生】(担当 川村コーチ)
1・2年生は、本格的なタッチフットは少し難しいので、1対1などを中心に様々なゲームを行いました。
また、はじめてラグビーをする3年生と、ラグビー未経験者のお父さんも、このクラスに参加してくださいました。
川村コーチのリードの元、みんな楽しい時間を過ごせたようです!

【小学3・4・5年生&ご父兄】(担当 林コーチ)
【小学5・6・中学生&ご父兄】(担当 川合コーチ)
上記のクラスは、タッチフットを行いました。
ご父兄は、自分の体力や、お子さんのいるチームに合わせて、クラスを選択して頂きました。
両チームとも、くじ引きでチーム分けを行ったので、年齢やスクールもバラバラな、パーティーだけの即席チームです。
4,5名の少人数でチームをつくりましたので、参加者みんなに活躍のチャンスがあったように思います。

ご父兄も、普段はライバルのスクールの子どもたちとチームを組んだり、子どもたちも、大人の人とチームを組んだりと、普段できない経験が出来なのではないでしょうか?
ご父兄と一緒にチームを組むことで、子どもたちのレベルが引き上がっていました。
ご父兄が真剣にプレーしてくれたことが、子どもたちにとって、非常に良い刺激になっていたと思います。

「真剣に遊ぶ!!」
子どもたちにも日頃から伝えてることなのですが、ご父兄が実践して下さったおかげて、本当に楽しく、実のある時間になることができました。
Rugby Park Japan 【リポート】
Rugby Park Japan 【リポート】


【みんなでご飯!】
前回同様、夜空を見ながら、グランドの横でご飯を食べました。
今回のディナーはメンチカツカレーでした。
ハンバーガーを期待されていた方々、すいません。
パブリックビューイングと違うメニューで、ボリュームもあるものを、というお願いをしたところ、メンチカツカレーになりました。
子どもたちには少し辛かったですがメンチカツカレーも美味しかったですね。
$Rugby Park Japan 【リポート】

このようなパーティーは、私自身がNZに留学していたときに、日本でも実現したいと思っていた企画です。
NZでは、毎週末、地域のクラブハウスで、パーティーのような光景を見ました。
大人も子どもも、それぞれフルコンタクトの試合や、タグ、タッチフットなどで汗を流して、大人はビールを飲んだり、子どもたちはグランドで走り回っていたり・・。

ラグビーボールを使って、各々のレベルで体を動かすだけで、何か司会者がいて、ビンゴなどをするわけでもないのですが、みんな気持ちが解放されて、それぞれに心地よい時間を過ごすような空間。
こういうスポーツの楽しみ方が広がることで、日本でもスポーツが文化として発展していくのでは・・、などと、大きな夢を語って、パーティーのレポートのまとめとさせて頂きます。

パブリックビューイングに来ることのできる皆さん!
今度は、観るラグビーを一緒に楽しみましょう。
Rugby Park Japan 【リポート】

NPO法人ラグビーパークジャパン
代表理事 川合レオ



※写真協力:正木和則さま・真弓さま