2010年9月15日(水) 17:30-19:00/YCAC(横浜)
【中学生クラス】
久しぶりのラグビーパーク、今日は天候にも恵まれ無事にスタートを切ることができました。
中期は小学生27名、体験2名、中学生15名でのスタートとなりました。
前期のテーマは「仲間を活かす」でしたが、中期はそこに「責任」というテーマを加えながら、コーチ陣も指導を心がけたいと思っています。
ラグビーを行う上で、「責任」という気持ちを持つことは大切なことです。
仲間がつないでくれたボールを大切にする気持ち。
集団の中での自分のミスや、行動、発言に対して、責任を持つことなど・・・・。
ラグビーに限らず、私生活の中でも、重要なテーマだと思います。
そこを身につけることで、ラグビーパークでの練習の質も上がっていくのではないかと思っています。
技術的には、中学生は「ストレートラン」・「人数ゲームを理解する」をテーマに取り組みます。
小学生は、「ラグビーを好きになる!」を大きなテーマに、様々なアクティビティーを通した体の動き作りと、前期の継続で「キャッチ&パスの基本」をテーマに取り組みます。
10月からはフロンタウンさぎぬまクラスも開校予定です(開催できる人数が集まればですが・・・)。
YCACクラスの生徒さんも参加可能ですが、できるだけ多くの人にラグビーパークを楽しんでもらうため、応募者多数となった場合は新規のお申し込みを優先させてください。
中学生はグランド30分、室内練習場60分でのフィジカル・フィットネストレーニングという新しいクラスをつくりましたので、もし可能でしたら、フットネスクラスにも参加してみて下さい。
(小5・6も参加可能です)
担当コーチ:川合レオ
【小学生クラス】
小学生クラスも、前期の成長を無駄にしないためにも、前期のテーマを引き継いでやっていきます。
人数も増え、グランドは活気に満ちていましたが、(自分勝手を引っ込めて)仲間のことを考える癖が少し身についてきたのか、まったく混乱もなくあっという間の90分でした。
年齢に関係なく、新しい仲間を快く迎え入れるその雰囲気は、「誰もが自由に楽しめる」というラグビーパークの目指す姿そのもので、子どもたちの成長の早さには頭が下がります。
技術的なことはついつい私たちも「教えたく」なってしまいますが、教えすぎないようにぐっと我慢して、彼らが自ら伸びる環境づくりに専念したいと思います。
人数が増えると、一人一人と接する時間も必然的に少なくなってしまいます。
それは物理的にしかたのないことですが、全員に目と心が届くように、それだけは努力を惜しまずにやっていこうと思っています。
YCACクラスもそろそろ定員に近づいてきました。
そんなこともあって、10月よりフロンタウンさぎぬまクラスが開校されます。
新しい出会いにドキドキわくわくしています^^
担当コーチ:林拓司/川村麻梨子