どうもキラです
11月15日に北海道バーバリアンズの東日本クラブ
決勝でしたね
北海道のラグビーを盛り上げていってほしいですね
前回は、筋肉をつけるにはタンパク質が必要であり、
体内で作ることができない必須アミノ酸9種類を
食べ物から体に吸収しなくてはいけません
その必須アミノ酸は、肉や魚、卵、豆腐(大豆)に
多く含まれており、9種類がバランスよくないと筋肉の
成長には働かないというお話しでした
必須アミノ酸は、みんなの生活の中でもよくでてきて
いるんだ例えば某スポーツドリンクにBCAAと
載っているけど、これは必須アミノ酸のバリン・
ロイシン・イソロイシンのことをいっているんだ
身近なところに必須アミノ酸はあるんだよ
今度からパッケージも気にしてみてね
今回は、普段の食事でどのくらいの量のタンパク質を
食べたらいいかというお話をしていきます
本編スタート
ノボル「キラさん、実際普段の食事でタンパク質って
どのくらい食べたらいいか教えてください」
キラ「わかったよノボル君たちの様に激しい運動を
しているみんなは1日体重あたり2g程のタンパク質を
食べる必要があるよ例えば体重が60㎏なら120g
タンパク質が必要ってことさ」
ノ「わかりましたお肉や魚を120g食べれば
いいんですね」
キ「いや違うんだお肉や魚などの食品の重さ=
タンパク質量ではないんだよ食べ物に入ってる
タンパク質が決まっていて、例えば鶏もも肉
だったら、100gに入っているタンパク質は16.7g。
他の食べ物にもタンパク質は入っているから献立の
写真を載せるから1食でどのくらい食べたらいいのか
確認してね」
A「わかりましたそいえば筋肉をつけるにはささみの
お肉がいいって聞いたことあるんですけど、
ホントですか」
キ「それは、鶏ささみ肉は入っているタンパク質の量が
多くて脂肪が少ないからだと思うよ必ずささみを
食べなきゃいけないというわけではないよそれと
タンパク質はたくさん吸収しても吸収した全てが
筋肉になってくれるわけではないから注意してね」
A「そうなんですねじゃあ食事した後にプロテイン
飲んでもあまり効果がないってこと」
キ「そうだね食べた分すべてが筋肉になるために
働いてくれるわけではなく、吸収しすぎた分は
脂肪になったり、おしっこで捨てたりするんだよ」
A「そっかじゃあプロテインに頼らず食事で
筋肉アップだね」
キ「そうだよそのためにもう1つ大事なことは吸収した
タンパク質をうまく働かせる栄養があるんだ」
ノ「あ~、なんでしたっけ」
キ「それは次回伝えるねそしてまとめの
お話をするよ」
No Food,No Sports
キラ