昨日は高校ラグビーの応援。
清真と茗溪との花園予選決勝は7年連続19度目で、今シーズンの対戦はこれが初。
本当は新人戦決勝で対戦するはずが、清真がインフルエンザで休校となったため試合辞退。
部員の中にインフルエンザに罹った者はいなかったのに…。
関東大会予選は清真が準決勝でつくば秀英に敗れ、決勝に勝ち進めず。
【試合開始前 両校整列】
怪我人も多く、苦労に苦労を重ねてきた今年のチーム。
決勝までよく勝ち上がってくれたという気持ちです。
【清真の円陣】
実力的に茗溪のほうが数段上なので、何点差で持ちこたえられるか?と思っていたら…
【清真ボールでキックオフ】
清真がディフェンスで健闘し、開始20分までお互いに無得点。
その後、自陣で反則を犯してPGで先制点を許し、更に反則でラインアウトからのモールでトライを許し、前半を終えて0対8。
どちらの反則も、バックスのディフェンスラインの出るのが早かったためのオフサイド。
少し我慢すれば防げただけに、もったいなかった。
後半になると、茗溪がワイドにボールを展開し出し、清真のディフェンスを振り切ってトライを連取。
清真もトライを2本返したものの、茗溪を追い詰めるまでには至らず、14対43でノーサイド。
【試合終了間際に清真が意地のトライ!】
点差こそつきましたけど、見応えのあるディフェンスで、決勝戦にふさわしい引き締まった試合。
ここまでチーム力を高めてきた選手の皆さんに敬意を表したい。
茗溪の皆さんには持ち前の展開ラグビーで花園を席巻してもらいたいと思います。