息子が頸髄損傷になり入院して1年経って、そろそろ別に行けと先生達に言われ、別府重度障害者センターにいくことになったのが約二年前。

国立の施設で、脊髄損傷の方の施設です。

最初の一年半は生活支援目的で、リハビリや生活するために必要な道具を作ってもらったり、家のリフォームの相談に乗ってもらえたりしてました。

生活支援での入所期間は半年〜一年半で、その人の障害の程度で違うようです。

息子は障害が重いのでマックス一年半でした。

その一年半で色々と道具を改良してもらったり、施設での関わりのおかげでできることが増えました。

ザンネンながら、身体の動く範囲は変わりませんが(当たり前か)

手首から先は動かないので、スプーン持てません。

病院にいたときも自助具を作ってもらい、フォークを手に固定して食べてましたが、固定するまでは介助が必要でした。

でも入所して半年もしないうちに、自分でフォークを自助具に挿して食べるようになりました。