日々の感心

日々の感心

日々の感心事を
感じたままに。

私は

過去に

兼六園に

来たことが

あるはずだが

なにせ学生の頃

遡れば昭和時代の

ことであるからほぼ

覚えていないのである

 

その

記憶に残ってはいない兼六園の

桂坂口に辿り着いた私たち夫婦は

 

のんびりと

ゆるい上り坂を歩きだすと

まずは売店を目ざとく見つけて

「そういえば……」と

昼食がまだであったことを思い出した

 

兼六園内にある寄観亭

 

 

この招き猫が

私たちをこの店に引き寄せたのかもしれない

 

「冷やし抹茶があるよ」とワシ

「私は”ゆずみつソーダ”にしようかな」とツマ

「俺は抹茶を飲んだことがないかもしれない……」

「そんなこと無いでしょう?」

「いやいや、記憶にないよ」

なのでこれは絶好の機会であると

私は“冷抹茶”をオーダーした

 

ということで

これ

 

(いかん。食べ物を頼むの忘れてた…)

 

 

さてと

 

いよいよ待ちに待った?

兼六園の景色であるが

私の野暮な説明などは割愛して

写真だけをここに貼っておくとする

 

はい

 

はい

 

はい

 

はい

 

噴水も、はい

この噴水が

自然の力だけで噴き出しているとは驚きである

 

庭園の優美さを鑑賞することも

心が安らいだりして

それはそれで好きなのだが

 

このように

苔が樹木や土壌たちと融合し

慎ましやかな美しさを感じることも

私は好きだったりする

 

 

さてと

では

 

近江町市場に戻ってみるとしよう

近江町市場 パーキング口

 

 

午後も5時をすぎると

おおかたのお店は

シャッター閉じ始める

 

そういえばここは「市場」であった

 

その中で見つけた居酒屋さんは

どうやら人気店らしいのだが

『あまつぼ』

 

運良く予約なしで入ることが出来たのは

これも『金のカエル』のご利益なのかもしれない

ありがとうケロ

 

では

いざ

昼食をも兼ねた

“これぞ金沢”

を味わおう

 

のどぐろ

牛すじ

金沢おでん

 

北陸の珍味三種盛りで

日本酒が加速する

 

金沢おでんには

車麩、赤巻、たこ、梅貝、大根

が入っていたのだ、美味い旨い

 

 

さてと

明日は少しばかりの間

石川県を離れるとするかな……

 

 

 

<今日の短歌>

兼六園

静かに息づく

蓮池庭(れんちてい)

我は苔見て

命の美を知る

 

金沢は兼六園

静かに息づく

六勝たる景観、蓮池庭(れんちてい)

その美しき松の根元などにある

謙虚に佇んでいる苔などを見て

私は命の美しさをあらためて感じて

励まされたのだ

 

 

 

 

日々の感心

 

 

 

 

amebro-No.3068