気がつけばもう11月も終わりそう
6月に仕事を開始してからは
あっという間に時間が過ぎていきます
保育園児2人かかえて寝かしつけまで1人ということもありますが
そこまできついということもなく
仕事や育児で体がきついよりは子供が熱出して仕事休むようになった時の気持ちの方が辛い…
広島から札幌に来て一年以上経ちましたがまだ慣れません
特に「人」に
職場では結構馴染めて以前の私のように振る舞えていますが
広島の人は色々おおらかで優しかったな…と何かにつけて思ってます
気候がいいと人も前向きなんだなって
広島に帰りたい
もうすぐこちらは氷点下
雪の日が続くので
より強く思っています（笑
13年間一緒だった猫 シェリィが7月16日に亡くなってしまいました
本当に 本当に辛かった
腎不全で
弱ってゆく彼女をみるのが本当に辛かった
忙しい毎日で なかなかそばにいられず
ゆっくり膝に乗せてあげられる時間もなく
本当にごめんと何度も謝りました
可愛いシェリィ
虹の橋のむこうで
6年前になくなったフレディと仲良くいつまでも幸せに
もう猫は飼わないと誓いました
本当に辛かった
先日約一年半ぶりにジョギングしました
この度の雪で札幌は交通がマヒし地下鉄しか動いていない日が数日ありました
もちろん道路は雪で狭くなり渋滞
除雪が十分に入れない生活道路はぼこぼこの穴があいたり雪が深すぎてあちこちで車がタイヤをとられて動けなくなっていました
なので雪道で車が出せなくなった時を想定して子供の保育園まで走って行ってみました
もし車が出せなくなったら2人をおんぶとソリで送迎しなきゃいけないかなーと思っています
こんな風に呑気にジョギングできるのも
再就職先が決定したからなんです
4月は子供2人の慣らし保育と風邪でほとんど動けず
気持ちを切り替えてゴールデンウィーク明けからやるぞ！と思っていたら長男が濃厚接触者になり次男は突発性発疹
焦る気持ちを必死に抑えながら「残り物には福がある」と心の中で念じてやっとハローワークへでむいて子供の保育園からすぐのところの職場に決まりました
久しぶりの就職活動ですが本当に胃が痛くなりました
で 書類が通って面接が決まった瞬間に胃痛は消失
面接当日は朝お腹を下すという情けなさ
体は若くなくガタガタですが家族のため頑張ります
まだ採用等の書類がきていないのがちょっと不安ですがあちこちいったり家の中掃除したりしております
昨日は本当に天気がよくここ数日では珍しく暖かかったので家族で近くの公園へ行きました
笑いすぎな次男
すごい塔
展望塔になっているらしいのですが今は老朽化がすすみ立ち入り禁止
残念です
北海道の公園はどこも大きいですがここはまさに森
広島で住んでいた時の感覚だと「県民の森」という感じ
でもここは札幌のど真ん中からは遠いですが生活圏の中にある公園
ものすごく気持ちのよい公園でした
現在求職活動中です
慣らし保育が進まず焦っています
今週は試練の…というか世間を騒がせているウィルスが身近に襲いかかった週でした
月曜日 次男が産まれて初めての発熱
長男の登園も次男がコロナウィルスの疑いがないと分かった時点にしてほしいとこども園から意見をいただき病院へ
解熱したら登園してもいいでしょうと医師から言われ帰宅
よかったと思ったのも束の間
なんと長男が園で濃厚接触者となったようで自宅待機してください と
もちろん次男も解熱したとしても今週は登園を控えてください…と
最近のウィルスは重症率が低いとはいえもしかしたら一家全員罹患しているかも
そして発症していなくても保菌者であるかも…
次男の熱は火曜日水曜日とどんどん上がって行き40度を超えた
日中も夜も坐薬をさしながら対応
日中受診するにしても3歳の長男をどうするか
夫は今週は外の仕事が入っており休めない
すぐ近くに兄夫婦が住んでいるがワクチンを接種していないし感染を広げるかもしれない
医師から指示を受けた3日以上発熱が続いたらまた来てくださいの３日間をやきもきして過ごしやっと４日目の朝次男は解熱
よかったーと思ったのも束の間
なんかおかしい
下痢だし機嫌悪いしなんだ？と思ったらやっぱり翌朝でました
発疹
突発性発疹だったんですね
別名「不機嫌病」ともいうらしい
長男はぼんやりのんびりした赤ちゃんで殆どの乳幼児が罹患するこの病気にかからなかったのですが王道の成長パターンをゆく次男はやっぱりここも王道だった
ただそこまで手を焼くほど不機嫌というのでもなくコロナじゃなくてよかったな
無事でよかったなという1週間でした
でもこたえました
久しぶりの2人育児
しかも一人発熱して手がかかる
夫婦喧嘩もしました
言いたいことは言った
まだ私と夫婦でいたいようなのでこのまま夫婦でいます
1番こたえたのはこんなに情報が溢れていて色々なサービスがありそうなのに
コロナウィルスに感染しているかもしれないと思った時に急に閉塞感に襲われたこと
身動きがとれない
どちらかのこどもをひとりだけおいてはいけない
もちろん他人への感染を考えない人ならどんどん動くでしょう
けれど多くの人はそうではない
この閉塞感が私には辛かった
そしてより一層今後は気をつけようと思いました
わかっていたようで何もわかっていなかったような気持ち
でも一つ良かったことがあります
夜熱で眠れない次男
医療相談を電話でしたときは熱がこもるから抱っこしないほうがいいと言われたのですが
抱っこしないと泣くのです
次の坐薬まであと2時間あるというところで次男が熱で泣きながら起きました
お茶をのんでオムツを変えてミルクをのんでさぁあと1時間半
どうしようかと迷いましたが私に抱っこされるとすぅすぅと寝るんです
熱はこもるけど私の方が体温が低いから熱が逃げるんじゃないか？
暑さをしのぐために奴隷の女性をクーラーがわりにしたという話もきいたことある
そして結局そのまま2時間くらい抱っこしながら次男を休ませました
アイスノンを挟みながら眠れたせいか少し体温が低くなった気がする次男
また坐薬をいれて朝までしっかり眠ってもらいました
翌朝 次男は解熱
熱とたたかった次男 頑張ったね
母親になれた気がした夜
そして長男をもっともっと赤ちゃんの時から抱っこすればよかったと後悔した夜でした
長男3歳2ヶ月
次男7ヶ月
私退職して11ヶ月
里帰りから自宅に戻り4ヶ月半
え？まだ4ヶ月半？
ものすごく長いような気がする
次男を出産した時長男は
まだオムツで
手も繋がずあちこちに行き
昼寝をしたりしなかったり
片足で立てもせず 偏食ばかりで
滑り台も一人で滑れなかった
それが今や失敗もするけどパンツで外出もでき
コンビニで買い物する時もイタズラせず横で待ってくれて
なんでも食べ 雪道もしっかり歩くようになりました
育児で家に閉じこもっている割には最近イライラが減りました
私が慣れたとか成長したとかではなく
長男が成長したのだ…と気づく
次男はそれはそれは愛らしくこのまま育児してもう少し過ごしたいなという気持ちがちょっと芽生えるほど2人の育児が楽になってきました
次男のお世話をするたびにワーワー横で話しかけてきたりとちょっと邪魔をしてくる長男
次男が寝ても一息つけない…
と 思っていましたがふと気づいたんです
長男がいるからあれこれ神経質にならずに育児できているのかも
長男の時は
おしっこ
おっぱい
遊び
就寝時間
起床時間
離乳食
とやたら神経質になっていた気がします
思い通りにならなかったら苛立ったりしていたし
ところが今は長男の「ガヤ」(笑 がはいるため
次男のことを神経質に育てることなんて無理
自動的に次男のタイムスケジュールなどにイライラしません
そしてしっかり寝て飲んで食べて成長している次男
いつもニコニコです
あー 幼稚園に預けたいとか保育園に預けたいとか思っていた長男に私は助けられていたんだなぁ…としみじみ思いました
もう私は親孝行されている
色々怒ったりしてごめんね
イライラしてついきつく叱った後は必ず抱きしめて謝るようにしています
「大きな声で怒ってごめんね」と
そうするとニコリと嬉しそうにする長男
とっても優しいのです
