今日はなんだか、ワクワクする一日だった。
パーソナルレッスンについて問い合わせをもらって、
今どんなことで悩んでいるのか、
どんな踊りになりたいのか、
普段どんな練習をしているのか。
いろんな話を聞きながら、一緒に考える時間があった。
僕はパーソナルレッスンの問い合わせが来た時に、
「はい、空いてますよ」
「この日にやりましょう」
だけでは終わらせたくない。
せっかくマンツーマンで向き合うなら、
その子が今どこで止まっているのか、
何を変えたいと思っているのかを、
レッスンが始まる前からできるだけ知っておきたい。
場合によっては、
レッスン当日までにできる練習を伝えたり、
考え方を少し変えてもらったりする。
そうすると、実際に会った時には
もうレッスンが始まっているような感覚になる。
そして今日はもうひとつ。
地方に住んでいて、
「習いたいけど、距離的になかなか通えない」
という人にどうやったらレッスンができるだろう?
そんなことも考えていた。
最初はリアルタイムのオンラインレッスンも考えたけど、
時間を合わせることが難しい人もいる。
だったら、
踊った動画を送ってもらって、
僕がその動画を見て、
細かく添削して、
次の練習方法を伝える。
また練習して動画を送ってもらう。
そんなオンラインレッスンもできるんじゃないか。
そう考え始めたら、
一気に可能性が広がった。
大阪に住んでいるとか。
近くにスタジオがあるとか。
毎週決まった時間に通えるとか。
今までは、そういう条件が
「習える・習えない」を決めていた部分もあったと思う。
でも、今は違う。
スマホひとつあれば、
距離を超えて踊りを見ることができる。
もちろん、
同じ空間にいて、
音を感じて、
空気を感じながら伝えることにしかできないこともある。
それは絶対にある。
でも逆に、
動画だからこそ何度も見返せることもあるし、
一週間かけて一つの課題に向き合うような教え方もできる。
「レッスン=スタジオで60分」
別に、そこに縛られなくてもいいのかもしれない。
誰かから相談をもらうたびに、
僕自身も新しいことを考えるきっかけをもらっている。
今日もそうだった。
パーソナルについて話していたら、
もっと一人ひとりに合わせた教え方を考えたくなった。
地方の子の話をしていたら、
オンラインという新しい可能性を考え始めた。
誰かの「こうなりたい」が、
僕の「こんなことできるんじゃない?」を増やしてくれる。
こういう日は面白い。
まだ形になっていないものが、
頭の中で少しずつ形になっていく。
48歳になっても、
まだ新しいことを考えてワクワクできる。
それが、なんだか嬉しい。
教える仕事を長くやってきたけど、
まだまだやり方はある。
まだまだ届けられる人もいる。
スタジオの中だけじゃなく、
距離も、場所も越えて。
「習いたい」
そう思ってくれる人がいるなら、
その気持ちに応えられる方法を、
これからもっと作っていきたい。
今日はそんなことを考えた一日でした。
なんかまた、
面白くなってきた。