能面師
夕陽をバックに歌う。
今日は昼間から一人で江ノ島へ。
見ておきたい場所が有ったので、海岸沿いをタラタラと歩いてみました。
色々お世話になっているカメラマンの布川コウタ氏が鎌倉に住んでいるのを思い出し電話をしてみる。
すると彼も作品撮りのため海岸に出ているとのこと。じゃあ合流しようじゃないですかと提案。
いや、普通はそこで分かりやすいところを提示してもらって待ち合わせってのが普通じゃないですか。
しかし彼は言いました。
「由比ヶ浜にいます。それ以上のヒントは与えない。探してみろ。」とのこと。
何とも男気溢れる一言です。
地元の方に由比ヶ浜の場所を聞き、暫く歩いて辿り着く。
辺りを見回すも、布川氏はいない。ポツリポツリと観光客がいるだけ。
とんでもない美人さんが一人で海を眺めている姿に見とれたりしつつ、サクサクと砂を踏みしめ進む。
ライフセービング大会に出場中の屈強な男性達を通り過ぎた先に、布川氏を発見。
彼はビールを買って待っていてくれました。
そこで彼が撮った写真が、冒頭のそれ。
まあ何のことは無く、勢いよく飲んだ為に口元から零れてしまい「あわわ」ってなっている写真です。
日も沈みかけ、流石に寒くなってきた僕を気遣い、彼は野球のボールを手渡してきた。
「寒いだろうからキャッチボールをしよう」
これまた男気溢れる発言。
充分体を温めた所で、改めてお酒でも飲みに行きましょう。
そんな日曜日。
