言葉の力 | 流英の適当ブログ

言葉の力

 愛知淑徳大学で行われた重松清講演会『言葉の力』に参加してきました。ずっと女子大だと思っていたのですが、10年位前から共学だそうです。ドキドキしながら出かけた自分がバカみたいです。それでも女の子の数が多く、やはり学内ではドキドキでした。

 はっきり書いてしまうと、半分くらいは頭の中で妄想を楽しんでいたので、重松氏の話はしっかりと聞いておりませんでした(汗)本人も「携帯でも弄りながら聞いてください」と仰っていたように、たいしたことは話していなかったかと(笑)聞いている分には、十分に楽しい話でしたが。
 文化創造学部ということから「創造」という言葉で話をしていましたが、「創」とは創るという意味だけでなく、創傷などのようにキズを意味するという話は面白かったです。早速家の辞書で調べてみたら、「きず」という字義が一番なのですね。二番目が「はじめる・はじめてつくる」でした。報道被害の話も例に出しておりましたが、言葉が傷つけるというのは大いにありますね。
 私もブログを書く上で色々と悩んできました。別にブログに限ったことではなく、人生に通して言えることですが……。私は他人の心に土足で入り込むところがあるようで、失礼だとか不愉快だと女性を怒らせたことが何度かありますから反省するばかりです。重松氏は週刊誌で記事を書くにも、独りで闘わなければならない相手は傷つけないということに気をつけているそうで、その姿勢は素晴らしいと思います。
 また心地良いキズもあるという捉え方は興味深いですね。確かに昔から悲恋の物語であったり、ホラーであったり、楽しいだけでない作品はありますね。重松氏は、昔こんなキズあったでしょ?という部分を題材に作品を書いていきたいそうですが、そういうところが多くの人に親近感を与え、共感を呼ぶのでしょうね。
 私は、重松氏の作品は一度も読んだことがなかったのですが、いくつかの書評を見るとなかなか面白そうですね。本人は「ブックオフではなく、普通の書店で文庫を買ってください」と言っておりましたが、さっそく図書館で借りてこようと思います。

 今回も、会場に到着すると満席で隅の方に立っておりましたが、思ったよりも会場の教室は狭かったように感じます。授業の一環のようでしたし、テスト期間中ということで学生が多かったせいもあるのでしょうが。コートを着たままだったので凄く暑かったです。途中から扉を開けてくれたのですが、それまではどうなることかと思いました。
 沢山の女の子がいたのですが、前に立っていた女の子が可愛らしくてとても興味を惹かれました。決して美人ではありませんが、ずっと見ていたい雰囲気をしておりました。ということで、半分近くは重松氏ではなくその子の後姿や横顔を楽しんでおりました(笑)ぽつりとニキビができかかっているようでしたが、羨ましいくらい綺麗な肌をしていましたね。化粧っ気がなく、他のお洒落してますという女の子とは違う美しさでした。