脱オタクファッションガイド
このたび『脱オタクファッションガイド』なる本が発売されたということで、立ち読みをしてきました。はっきり言いますが、買うほどのものではないよ!内容は、一応ストーリー仕立てになっております。モテないオタク男が、幼馴染みにアドバイスを受けながら、お洒落な格好になっていくというものです。書籍版サイトにキャラ紹介などがありますので、興味のある方はそちらをどうぞ。
中身は、ウェブサイトの『脱オタクファッションガイド』に書いてあることが、そっくりそのまま本になっただけですね。ここを見た人は当然ネットを見れるわけですから、わざわざ本を買う必要はありません。それに、パクり疑惑があるほど、ありふれたことしか書いておりません。この本を立ち読みするくらいなら、普通のファッション雑誌を見てください。
紹介されているファッションも、私の感覚だとそれほど格好のいいものではないですね。無難という言葉がぴったりです。そこら辺に居る誰かになりたいのならいいかもしれません。個性なんてものは皆無でしょうけど。主人公は大学生ですが、20代前半までが限度でしょうね。私は真似したいとは思いません。
本書では、ポリエステルなどの長持ちするものを買うように勧めておりますが、そんなことは言語道断です。石油製品を勧めるとはどういうことか。時代の流れを考えるのなら、綿や絹などの自然素材を使ったものを着るようにしましょう。
また、この本だと禁止事項の一つですが、服の裾をズボンの中に入れるのが私の中では流行りです。大人の男は中に入れないとダメですよ。外に出しているのはだらしがないです。私はこのスタイルで格好いい雰囲気を見つけていきたいと思っております。
確かに見た目は大事です。人の印象は第一印象でかなり決まりますが、その中でも視覚による印象が60%くらいだそうですから。しかし、オタクは何を着てもオタクでしょう。どこかしら言動に表れるものです。だったら、初めからオタクらしい格好をしている方が潔くはないか。見た目だけ一般人ぶっているほうが、逆にみっともないのではないか。服装にかけるお金があるのなら、愛する作品に金銭を注ぐのがオタクというものです。だからといって、萌えキャラのついたTシャツを着た人と、好き好んで仲良くなろうとは思いませんがね。情報源の一つとして、一人くらい知り合いには欲しいですけど。
オタクなら服装にも自分のこだわりを持てと言いたい。流行なんぞに流されるな。バンダナが格好いいと思うなら付ければいい。迷彩服が好きなら着ればいい。リュックサックが便利ならば背負えばいい。エアークッションの靴を履いて足が楽ならそれでいいだろう。機能重視で何が悪い?見た目にこだわり、不健康な格好をする方がおかしいわ。
自分のスタイルを貫いてこそオタクです。私が目指すのは、あくまで“おもしろかっこいい”世界ですからね。私なりの格好いいを追求していきたいと思います。