中国で『デスノート』論争 | 流英の適当ブログ

中国で『デスノート』論争

 最近WTOだかなんだかに加盟して、著作権などにも厳しくなってきた中国ですが、相変わらず摸倣品が出回っているようで。これも問題ではありますが、今回はそういう話ではありません。

 中国潘陽市の小中学生の間で、名前を書くだけで相手を呪い殺せるという「死のノート」を描いた日本のマンガの影響を受けた遊びが流行、これを規制すべきかどうかで論争が起きているそうな。
 週刊少年ジャンプに連載されている『DEATH NOTE』に登場する同名のノートによく似た商品を潘陽の文具店が販売、子供達が買い求める風景を地元紙が報じたことがきっかけで議論になっているようです。

原作:大場 つぐみ 漫画:小畑 健
DEATH NOTE - 公式ページ

 地元紙は「ノートは邪悪な心を植え付ける毒薬」と批判するが、インターネット上では「そうして過剰反応するから中国には斬新な感覚が育たないのだ」などの声が続出しているそうです。
 ちなみに、中国語でこの作品は『死亡筆記』というそうです。
実物の写真が載ってます

 日本ではまだ、こうしたノートは発売されてませんよね?発売したらやはり同じような批判は起こるでしょうね。既にノートに嫌いなやつの名前を書いているということは耳にしておりますし、いつの時代でも似たようなことをして、ストレス発散をしている人はいるのではないでしょうか?実際“呪いのわら人形”は今でも存在しておりますし。
 ノートには数ページおきに「最初に死因を、後から名前を書けば相手は40秒後に死ぬ」と呪いのかけ方が書かれた黒いページが現れるそうです。しかし、実際に人が死ぬわけではありませんからね(笑)
 日本ではオタク文化の影響で「死んだ人間が生き返る」と思っている子供が増えているなんていう調査もありますから、きちんと生死について教育することが大事ではないでしょうか。教育を受け、理解した上で楽しむ分には、問題はないと思います。あまり良いことではありませんがね。