昨秋、ホームセンターの改装セールで取り置きしてもらって
「こっちのが安い」となぜか自分でコンクリで基礎を打ち
なんとか年内に据えた、大型物置。

 


これだけあれば当分、物の置き場所には困るまい。
と思ったのに日曜日。
なんで図書室にダンボール箱が積んであるの?
危ないじゃん?(5段×3か所くらい)と言ったら
「置くとこないからだよっ!」
物置買ったじゃん!
「もういっぱいなんだよっ!!」

マジで!?

ほれみろ。とカギをあけて見せる相方。
「おまえが全部捨てていいって言うなら捨てるのに」
そんなこと言ったら、私の必要なものまで捨てるでしょ!
「オレはいらねぇんだそんなもん」
そう言って、私のダリのリトグラフもダメにしたんじゃんっ!
(引っ越しの時、倉庫に突っこんでカビらせた)
「じゃあおまえがいるものといらないものを分けろ」
そんなこと言ったって、整理整頓することもなく
とにかく突っこんであるから、何が何やら…。

とりあえず手前にあるゴミ袋入りのビデオテープ×2。
「それは義息子のだ」
じゃあ、このわけのわからない作業用の何物か。
「オレが使うんだ!」
じゃあそれより奥に行けないじゃんか。
 

 

「これは?」
シンケンジャーの烈火大斬刀…

殿(松阪桃李)が使ってたやつ。

 


「これは?」
それは息子が小学校の夏休みの工作で作った家(本体)
屋根がないけど。
「いらないだろ」
あんたはいらなくても

息子はいるかもしれないでしょ。

念のためLINEで画像を送ったら
工作はいらないけど、

殿の刀は「どっちでもいい」
“いらない”って言わないってことは、いるんだね。
息子はそういうやつ。
ということで、保管しておくことに。
ついでに台所の収納から、孫たちがくるとき用に
用意しておいた幼児食器セットとか、お弁当箱とか
あれやこれやもお片づけ。
鬼母が、息子はいらないというのに買ってきた
TVにつなぐ地球儀も場所ふさぎなので
あわせてリサイクルショップに売り飛ばしてきました。

残念なことに、2つもあったチャイルドシートは
昨年中でお取り扱い終了してしまったそうで
しかたがないので、相方が清掃センターに捨てに行くそうです。
義息子たちがくる前に、こんな感じでバタバタしてたのでした。
もちろん、ビデオテープ2袋プラスひと箱は
義息子に持って帰ってもらいました(いるって言うのが不思議)
断捨離する、とか言いながら捨てられない男・相方。
いい加減に

物を減らせ―――――!!!