大学病院は家から車で1時間ほど。
まず総合受付で初診のための書類もろもろを渡され、記入。
途中まで相方が自分で書いていたのですが
「緑内障ってどう書くんだ?」
あーもう、漢字の書けない男だからっ!
老眼鏡もないし、しかたないので途中から私が代筆して、
そこから受付番号をもらって、初診受付まで30分待ち。

呼吸器外科受付に、書類を出したら、
「これを持ってお待ちください」と端末を渡されました。

 


2人前くらいで1回目の呼び出し、直前にもう一度。
それまで院内ならどこにいてもいいらしいです。
これは便利。ということで
「腹減った」という相方を連れてスタバでお茶。

 



担当医は、ショートカットの女性医師。
ドックを受けた病院からの画像データや、病歴を聞いて、
画像を見ながら説明してくれました。
やはり、肺の真ん中あたりにある影ががんらしいと。
見れば、うん。確かにこれは。ナニモノカが写ってる。
そこから今後のMRI、PET-CT、肺内視鏡、と
検査の説明がサクサク進みます。
流れは私の乳がんの時とほぼ同じ。
がんであることを前提とした検査と説明です。
相方はビビりますが、だいじょうぶ、寝てるうちに終わるよ。
と言ったら担当医に不思議そうな顔をされました。
あ、私、サルコイドーシスの確定検査やったことあるんです。

「1日ですませちゃったほうがいいでしょう」と
10月2日にMRIとPET-CTをいっしょに入れてくれ、
5日から1泊で肺内視鏡を予約。
「今日できるだけやっちゃいましょうね」
血液検査と心電図、肺機能検査もやることになりました。
さらに、入院前の面談とPET-CTの検査前説明もあって、
会計まで終わったのは3時近く。

 


午後から仕事に出るつもりでしたが、もう無理なので、
職場に電話で謝って、1日休暇にしてもらいました。
大きい病院で初診だから、やはり1日がかりになっちゃいます。
帰りに近くの道の駅でおむすびとコロッケ買って終了。
「お疲れ様でした。助かった」
家に着くなり相方がそう言ったので、まあいいか。