昨日、家に帰ったらちょっとたいへんなことになっていました。
家の裏の山が、山火事になっていたのです。
なんだか城跡?(といっても城壁の残骸しかない)があるので、
観光客とかもくるので、タバコのポイ捨てとかも多いらしく、
たまにボヤ騒ぎはあるのですが、
今回は消防署のみならず、防災ヘリも出動する大騒ぎです。

マッサージから帰る途中、相方に電話したら、
どうやら家と反対側の上り口から登って、帰る途中
煙が上がっているのを発見…したけど、
「どうせ誰か通報するだろう」と放置(おい!)
それでも、町会の一大行事・火祭りをやるあたりなので、
町会長と、地元の顔役の方に連絡して、
警察と消防の事情聴取?に協力。
…というか、警察といっしょに山まで行ってきたようです。

ちなみに、家からは火事は見えません。
神社のあるあたりまでの道って、わりと急なはずだけど?
と思ったら、相方たちといっしょに上った警察官、
へばってしまったらしく、事情聴取は別な方だったとか。
息子に顛末を教えてやったら
「容疑者!」
やめなさいってw



ところが、夜になっても上り口は消防に封鎖されたまま。
今朝も早くから、防災ヘリが消火活動を行ってましたが、
まだ消えないらしく、さっき見たらまだ封鎖中。
あまりに大ごとになってしまったので
「火事になったらオレは責任取れないから、
今年も火祭りはやらない」と町会長が言い出しました。
え~。コロナで2、3年やってないのに。
夏場なんて、ガソリンでもまかなきゃ火事にはならないよ。


そういえば以前、たいまつに火をつけるためのかがり火が
なかなか燃えなくて、ガソリン足して燃えすぎちゃった、
っていうおバカなことがあったなぁ。
…ほんとにやらないのかしら。

 

 

ちなみに火祭りとは、山の上の神社で神主さんが祝詞をあげたあと、

こんなたいまつ(育成会で作る)にかがり火から火をつけて

山を下りてきて、下の広場に組んだやぐらに投げ込む、というもの。

 

 

相方が氏子をやっていたので、息子も中学生くらいから

かがり火のかやあげを手伝ったり、

一番火を持たせてもらったりしていました。

…できれば今年はやりたいよなぁ。