年度代わりから休日出勤続きでしたが、
今週は土日から4連休です。
と言っても、毎年恒例の一泊人間ドック。
昨年、受診してるから必要ないと言われたので
婦人科とマンモ抜きの一般ドックです。

元々胃が悪いのと、胃がん家系なのとで
胃カメラとバリウムを1年おきにやっていて
今年は胃カメラの年。
事前の問診(今回は研修医のおにーちゃん)で
鼻から胃カメラをやったことがあるか聞かれたけど
一度チャレンジして、鼻管が細くて無理って言われた…
「以前…2016年ですね。
それより今のは細くなってますからやってみますか」
鼻からだと禁飲食の時間が短いんだよね。
ということで、チャレンジ!

担当は年配の男性医師。
検査前の準備はかわいらしい声の看護師さん。
ベッドに腰かけて、少し上を向いて
「麻酔がパタッパタッって入りますからね」
まず一滴(?)ずつ。少し時間をおいて
「右と左、どっちのほうが通りがいいですか?」
ん〜?右?かな?と言うと、今度は右だけ
3回に分けて麻酔が垂らされます。
「すすっちゃっていいですよ~」
というのですすったらむせたw

初めてなのと、前回ダメだったので
まずはカメラと同じ太さのチューブを用意。
「これが入ればだいじょうぶ」と医師。
鼻の奥が気持ち悪いけどだいじょうぶそう。
次に、カメラの実物を目の前に持ってきて、
「ここが曲がるところ。
ここが少し太いけど、ここが通ればだいじょうぶ。
カメラの画像はここ(モニター)で見えるからね」
気持ち悪い感じはあったけど、何とか入りました。
あとは口からとだいたい同じ。
鼻、のど、食道、胃、十二指腸まで見て戻ります。
逆流性の食道炎が少しあるのと、
胃酸で胃の入り口がやられてるのと、
萎縮性の胃炎と慢性胃炎(?)があるけど
「ピロリ菌でいじめられたあとでしょう。
除菌したなら何年かで改善しますよ」
丁寧に説明してもらいました。
今回は出血はなし。よかった。

ということで、11時すぎにお昼。
去年とほぼ同じゴージャス弁当です。




午後はレントゲンやら心電図やらやって
なんと5時15分までに病院レストランで夕食。
和風ハンバーグ定食でしたが写真撮り忘れました。
デザートはこんな。


しかし、どんなにゆっくり食べても、
30分もあれば食べ終わってしまいます。
そして明日は糖負荷試験があるので朝は禁飲食。
うーん、おなか減りそう…