前回からだいぶ経ってしまいました。
お待たせ(誰も待ってませんか？)しました、 円形劇場シリーズ第４話！
みなさん、これまでの画像、私が撮ってきたものだと思ってないでしょ？
ですから今回は、私が写ってるものを公開します！
ヨルダンのぺトラ遺跡です。
ちっちゃーく…Rue(笑)
ここへ行く途中もいろいろありました。
まず、首都アンマンからバスで長時間、ひたすらずーっと砂漠で、
休憩がない。
当然、生理現象がおこってきますよね…人間ですもん、
バスの運転手さんにこっそり言ったら、「いい場所がある」と車を止めてくれた。
そこは…、
砂漠の真ん中にでっかい土管…。
何故にこんなところに土管？
ま、そんなことはいい、急げ急げ…。
「土管の影で用を足してこい！」という指令。
行ってみると、まあ、そのような遺跡が前人によって残されていた。
間に合ったのだが、バスに戻るとみんなわさわさ降りてくる。
みんな、我慢してたのね…。
先に言ってよ。
長い長い砂漠の道を、バスに揺られながら何時間も過ごす。
朝早くアンマンを出たのに、ぺトラに着いたのは、夕方ちかくだったんじゃないかな。
「ゲートが閉まるから、○時までに帰ってきてね」と入り口で念を押された。
イメージ的には、雲仙地獄の遊歩道を歩く感じだったんだけど、
めちゃめちゃ広い！
広すぎ！
やっぱラクダに乗るね～！ラクダはらくだ！
円形劇場でいつもみたいに笛吹いたよ。
遺跡に住んでる遊牧民のおっちゃんが、「オレの笛と交換しないか？」って。
おっちゃんの持っていた笛を私に吹けと。
音まったく出ず。息の音のみで…。
ほんで、代わりにRueの笛も吹かせろと。
オイオイ…、おっちゃんと間接キッスやがな…。
…そんなこんなで道草食ってると、日も暮れかけてきた。
山の上の神殿まで登らずにUターンしてきたのであります。
この後、夜、ホテルで繰り広げられるヨルダン人と日本人Rueによる「宗教談義」。
それも、よい思い出になりました。
【円形劇場マニア】
http://ameblo.jp/rue-nasim/entry-10219987985.html
【円形劇場マニア２】
http://ameblo.jp/rue-nasim/entry-10227262244.html
【円形劇場マニア３】
http://ameblo.jp/rue-nasim/entry-10227856280.html
