週一で東京都下の姉ハウスへ通い、週末の土日2日間も都下の母校へ通い。

ようやく姪のVn.発表会(3回目)終わりました。

ピアノ弾けてもヴァイオリンはまったく弾けないのですが……

姉から特別出張レッスンをせがまれ、仕事終わってから怪獣相手にがんばりました(笑)。

まったく、野球選手にサッカー教えてくれと言っているようなものです。

身内だからってなかなか乱暴な依頼。明らかに利用されている。。。

子どもの教育に責任取れるほどの人間にはまだわたし自身がなれていないですが、考えることが多くてナニー役も意外と面白いです。

むしろ、姉が自他共に認めるほど主婦業・母親業に向かないタイプなので(笑)、遠慮なくナニーさせてもらっています。メリーポピンズのように!

何はともあれ、伴奏でもピアノを人前で弾く機会を与えられて、とても有難いことです。

母校に足踏み入れるだけでも背筋が伸びるし、ピアノ弾きとしての矜持を再び取り戻せる気がします。



ラブ。


一つ、また一つ、と日本の音楽界の重鎮たちの灯が消えてゆきました。

個人的にはやはり母校創設者の一人・吉田秀和の訃報を28日朝刊一面で知ったとき頭を殴られたような、とにかくショックでした。

御年が歳だけに、乱暴な言い方ですが人間の電池がいつ切れるか……と覚悟をもっていたつもりですが、

直接教えを受けたことのないわたしでも、脈々と受け継がれてきた精神性なんかが自分の中にも流れていると感じているので、

相当な影響力を持った方であったと思います。まさに音楽界のみならず日本の至宝と言える方でした。

今年1月の水戸芸術館での演奏会でマエストロ小澤征爾が体調不良で降板した日、観客がざわめき空気が濁ってきた中で、

客席にいた(館長でもある)吉田秀和がすくっと立ち上がり、彼の存在感ひとつで場を収めたシーンを先日テレビで観たばかりだったので、

まさかその半年も経たず天に召されることになるとは、思いもしませんでした。



わたしが学生時代に進路について考えていた中に、音楽評論の道も入っていましたが、

あまりに無知な人間に何が書けるのか、ただ主観で思ったことだけを述べればいい訳ではないと痛感させられたのが彼の評論でした。

人が公で一つのことを語るには、百のことを知り咀嚼した上で、初めて物言えるのだ、と。

多方面に興味持って趣味を愉しむわたしでも、まだまだ全く世界が狭く、到底及ばない「知の泉を泳ぐ力」を感じたものです。

情報社会でも真を見極める審美眼、どんな感覚をも言葉で表現する力、その美を伝承する使命感……

さまざまな教えが読み手側に突き刺さる、でも万人が読める優しい文章でした。



わたしの父も(人柄は違えども)吉田秀和に似た人で、芸術・スポーツ・学問すべてに造詣が深く、

『音楽展望』のために朝日をとってきたので、きっとわたしとは違った部分で影響受けてきたのでしょう。

週末に実家帰ったら話をしてみようと思います。



ラブ。

旅ブログ化している感が否めませんが、たまたま3ヶ月連続で旅に出たもので、再び旅のお話です。


昨年生まれて初めて踏んだ琉球の地、そこで「また必ず来年もGW前に行くぞ」と誓いを立てたのがちょうど一年前

わたし自身、また両親共に運転免許がないこともあり、沖縄本島は移動手段に困り効率良く歩けないだろうと常に候補地から外れていたのですが、

その昨年の八重山諸島にすっかり魅了され、且つ水嫌い(顔に水がかかるだけでも苦手)も若干克服したので、めでたく今年も行ってまいりました。

八重山諸島って……?と地理に明るくない方のために説明すると、沖縄本島から飛行機で南西へ1時間ほどの距離にある石垣島をベースとする島々です。有人島として最南端の波照間島などは台湾がすぐ傍です。


今年は21日に出発。

前夜にトーゴ料理飲み会をしていたこともあり、帰宅後に支度や掃除していたら3時回ってしまい……

仮眠程度の睡眠をとって家を出たら、これまた土日ダイヤなので平日のようには山手線が次々来なくて空港着が10分前!さすがにヒヤヒヤしました。。。

手荷物検査を高速スルーしてゲートに着いてみたら(子連れが多いせいか)まだまだ搭乗手続き真っ最中で胸を撫で下ろしました。

何だかんだ、浜松町からモノレールが結構時間かかるし、電車アクセス派には近いわけではないんですよね、羽田……距離的にはもちろん都心から近いし、都内西部や神奈川などからは便利なんでしょうけど。


11時すぎに那覇に着いて、石垣へのフライトまで5時間強あるので市内街歩き。

本当は島南部の方へ行きたかったのですが、観光案内所のお姉さんに聞いても「5時間ではちょっと…」と難色示されるので素直に諦めました。

とりあえず真っ先に安里にある『こぺんぎん食堂』へ行ってじゃーじゃんすばを食し、



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隣駅のおもろまちにあるDFSで化粧品を買い。

小雨降ったり止んだりの中、国際通りから牧志公設市場周辺で職場のお土産をさっさと購入。笑

1年ぶりのじゃーじゃんすば、「嗚呼この味この味!」と頷きながら味わいました。あれだけ中毒性のあるジャージャー麺も世界唯一でしょうね。

石垣空港に着いたのは18時を回ったころ。もう1便早い時間が取れていたら川平に泊まるつもりでしたが、この時間では川平へのバスがないので数年ぶりのドミトリー安宿に泊まりました。

ちょうど22日は石垣島トライアスロン開催日にぶつかってしまい、フライトはおろか宿もほとんど選べず。バルセロナの1泊9ユーロのドミトリー宿泊以来かも知れません。

専用スペースが超絶的に狭い以外は、施設はとても清潔に保たれていたので不都合なかったですが。

22日からは島巡りスタート。今回は船会社の離島パスを駆使してオトクに島巡り!

石垣を起点として黒島、竹富島、波照間島へ。

竹富島は夕方IN/翌朝OUTだったのですが、やはり落ち着きます。夕焼けを西桟橋から望み、



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夜は泡盛片手に静かに夜空の星を数えて。



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黒島は人口200人余りに対し3000頭の牛という生態バランス、そこへ孔雀も大繁殖で急増中という、とにかく長閑な島。

あえてレンタサイクルを使わず自らの足で道を歩くと、風を感じて生き物たちの声も聴こえて、頭にポッと浮かぶ言葉は「花鳥風月」。そういえば昨年も同じことを思ったのでした。

最後は石垣から高速船で1時間、波照間島で1泊。先にも書いた通り、有人島としては日本最南端。
(領有権レベルでの最南端は小笠原の沖の鳥島です)

言葉が呼ぶイメージのせいか、いや紛れもなく本当に暑かったです。陽射しの4倍の紫外線と言われているので、市販品の中でも最強の日焼け止め塗っていたのに焼けました。美白は夢のまた夢、ですね。

ニシ浜でシュノーケルで海上遊泳を楽しみ(こちらではニシ=北)、



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有名店みんぴかで今年初カキ氷をいただき、お決まりの泡盛探しの旅へ……



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波照間島には老夫婦が従業員1人と共に作っている"泡波"という泡盛があり、これは島民のために作っているというだけあって少量生産で島外ではプレミアがつき、石垣島でも2~5倍ほどの値段に!

島の売店を何軒か回って、2軒で100mlのミニボトル320円を入手できました。3合瓶、1升瓶は見つからず残念。

泊まった宿がまた、わたしの人生の中でも屈指のディープな人間が集っていまして、日暮れ時から泡盛ゆんたく。

八重山人でも好き嫌いが分かれるという"白百合"をストレートで飲みまして、旅人仲間に驚かれてこちらが驚いたり。美味しいのに。



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しかしお酒が入った途端に体が睡眠不足だということを思い出したようで、部屋で小一時間の仮眠を(笑)。

そして日付変わる前に集落の外へ皆で行き、道路に寝転んで星空観測!無数の星が散らばる夜空、これが見たかったの!!

クライマックスに一番の目的を達成できて幸せでした。新月で月が出ていないので星空観測の条件も良かったのです。ラッキー!

4日目最終日、朝にポトポト雨が降っていたものの9時頃にはほとんど上がったので、徒歩で張り切って最南端の高那崎へ向かいました。

宿からは40分くらいだったでしょうか。



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荒波打ちつける断崖絶壁、想像していたものとは大違い。もっと穏やかにたゆとう大海原を想像していました。

パスポート無しで歩けるだろう最南端の地、しっかり踏みしめました。

暫定日本最南端に咲く(はずの)花。



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そうこうグダグダ過ごしているうちに帰りのフェリーの時間が近づき、宿で出会った旅人仲間と共に沖縄一美味しいというソバを食べに。



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堪らないですね。八重山、何食べても美味しい。風土が心地良いから尚更美味しく感じます。

フェリー出航後、駆け出して見送ってくれました。泣けますなあ。



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奇跡的に東京人ばかりだったので、皆が旅から帰ったら白百合を飲む会を開こうねと約束しました(笑)。

今回の旅もしっかり思考と五感の新陳代謝をすることができて、20代最後の締めくくりの旅として最高でした。

行き当たりばったりの人生でまとまりのない10年でしたが、この時間がまた次の10年を生きていく上でプラスになってくれると信じています。



今度はどこを旅しようか。





ラブ。

少し前に常夏グアムへ行ってまいりました。

先月の香港に続いて、ベタな行き先・第二弾!(笑)


14日の仕事終えてから成田行ってひとっ飛び。

UAの21時発だったのですが、滑走路の最終コーナーに差し掛かったところで、銚子沖地震(最大震度5強)で揺れて、点検作業で離陸が30分遅れました。

さすがに飛行機乗っていても地震だと気づきましたが、周りは卒業旅行の学生だらけだったので機長アナウンスまで気づかなかった様子。

それよりも、わたくし初めて米系エアライン乗ったのですが、質素すぎて非常に味気ないフライトでした。

凌ぎを削るアジア系や中東系のサービスや機材がいかに素晴らしいのかを実感しました……

機内食はファストフードだし、個人モニターは無いし。今どき日韓線でもモニターあるよ。。。

米系の経営状態が本気で心配になります。CAさんはみんな妙齢だし。

一つだけラッキーだったのは、事前座席指定したシートが有料のエコノミープラス席だったこと!

UAエコノミーのシートピッチは本っ当に狭いのですが、$60くらい上乗せすればエコノミープラスという足元広々な席を指定できるのです。

でも3時間半くらいなら我慢できるし、と思って通常エコノミーの最前列を指定して乗ってみたら、シートマップが間違っていたようで思いがけず(ささやかな)アップグレードに。

満席フライトだったのに隣が空席で益々ラッキー!

エコノミーは2・5・2の座席配列で、中央5人掛けとかかなり気の毒なのに、いやはや脚が伸ばせるだけでフライトが相当快適になるということを身を持って知りました。

そういった部分ではストレスフリーなフライトでした。


しかしグアム着いたのが25時半、この時間に着く便が多いことは予め知っていましたが(だから前方座席を指定)、地震のディレイで見事にビリ。

入国審査のボーダー、見たことない長蛇の列!

成田2機、関空1機、韓国1機、計4機の乗客数なのですから、ザッと1000人は確実にいたでしょう。

空調はサーキュレーターだけの寝苦しい熱帯夜のようなムッとする空気の中、響き渡るお子様達の泣き声、大人の苛立つ声。

史上最悪のイミグレでした。イギリスはメンタル面でぐったりさせられますが、グアムの深夜は体力面でもぐったり。

ホテルに着いたのは4時近くでした。

先にグアム入りしていた親友たちは起きて待っていてくれて、感謝感謝です。



でも、15日は朝8時にはヒルトンに行かねばならなくて、前夜も色々あって4時間睡眠だったので2日間で6時間睡眠。さすがに寿命削った感が。。。

グアムにいた4日間、突き抜けたようなテンションだったのはただ単にナチュラルハイです(笑)。

海の青さに興奮して、というより自分の限界拡張の張り詰めた時間にドラッグと同じだけの興奮効果があったというだけです。

気が立ってハイになっているものだから、友人の結婚式の間中ボロボロ涙流して、かと思えばノリノリで写真撮って、まあやっぱり普通じゃなかったんですね。

年に3日くらいあるハイテンションな日を使いきったような。

どんより眠気と闘う顔を見せられないから、無理やりテンション上げてピエロを演じていた部分もありますが。


ロンドン時代の親友たちと結婚式に出て、DFSで買物して、プールや海で遊んで。

毎回のことながら、SATCみたいな時間過ごしました。

皆でお揃いウィッグ被ってみたり、ドレスアップして街のナイスガイ達をブイブイ言わせてみたり(笑)。

4泊のうち最初3泊はP.I.C.、後の1泊はアウトリガーに泊まりましたが、個人的にはアウトリガーが最高でした。

いいプランで泊まれたということもありますが、すべての面でP.I.C.を上回りましたね。

ランチビュッフェ付き、焼き立てアップルパイ付き、レモネード付き、そしてオーシャンビュー高層階へアップグレードしてもらえて一人 7千円以下なんて!
(楽天トラベルで2ヶ月前に予約)

立地も良いし、古さをカバーするファシリティ、そしてアメニティはマンダラスパ!

次回グアムに行くことがあれば絶対にアウトリガー選ぶと思います。

P.I.C.はウォーターパーク充実しているのはいいのですが、肌が弱いわたしは案の定帰ってきてから皮膚炎に。

でも、すんばらしいロケーションで朝ヨガできたのは嬉しかった!

海の真ん前の風吹き抜ける櫓で、10人くらいでのんびりヨガ。

インストラクターのお姉さんがチャーミングで、一同の目がハートマークに(笑)。

東京のビルの一室で、しかも大人数でしかヨガしたことないわたしにとって、とてもいい体験をしました。

友人達も満足げで良かったです。

できればイルカウォッチングやバナナボートなどのアクティビティにも参加してみたかったですが、メンバーの事情もあり断念。

ホテル隣接のビーチからシュノーケルで泳いでもみましたが、波があったのと砂で濁って視界不良だったのですぐ上がりました。

風が強かったので海から上がると寒い寒い(苦笑)。

わたしの風女パワーがなかなか強力で、結構ビュービュー吹いていました……

買物はあまりせず、お土産(お菓子類とインスタント食)と kate spade の小さいアイテム2つくらい。

Kiehl's を置いているお店がどこにも見当たらなかったので、化粧品類もほとんど買いませんでした。バラ撒き土産のマニキュアくらいかしら?


このメンバーで毎年1,2回、現地集合で旅行しているけど初の海外もまったく違和感なかったです。

みんな出逢った場所がロンドンだから当然といえば当然なのですが。

しかしグアムが日本人と日本語で溢れているのが想像以上でした。

まあ自ら好んでわざわざ行かないかな……近さと時差は魅力的ですが、あまり文化を感じられない場所でした。

売っている商品がオリジナルのものが少なくてハワイのものだったり、先住民チャモロの影は薄かったり。

海もたしかに綺麗だけど、それだけならやはり沖縄離島の魅力には及ばないかも。。。

でも、すっかりリゾート婚にはやられました。挙げる側も招かれた側も幸せ共有度が半端ない!

予約した日が晴れるかどうかは賭けになりますが、ちょっと、否かなりアリですね。リゾ婚!



ラブ。

友よ、


同じ人間に生まれてうれしい。
同じ時代にいてうれしい。
同じ空の下にいてうれしい。
同じ国にいてうれしい。
同じ町にいてうれしい。

そして、隣にいる時がいちばんうれしい。


これを幸せと言うのだと思う。



ラブ。