潜在意識が変われば、見えるモノも変わる:仕事編 | 90日で「愛」も「仕事」も「お金」も思い通りに!”豊かになる♪”あなたの望みを叶える【インティグレイトセッション】

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シリーズ

【潜在意識を味方につけて魅力オーラを輝かせる】

(トップページは<コチラ>

 

前回、【魅力オーラを輝かせるプログラミングの方法】 で

 

「自分の中に押し込めてしまった「ネガティブな本音」を 先に出してしまってからでないと、心身の疾患に繋がってしまう場合もあります。それについては、次回に補足を…」

とお伝えしましたが、

 

なかなかのボリュームになりそうなので…(;'∀')

 

とりあえず、

シリーズ終了後に

 

改めてアップさせていただこうと思います。m(_ _)m

(記事も、そのような内容に編集しなおしました。)

 

 

 

それでは、改めまして

 

【潜在意識が変われば、観えるモノも変わる】

 

本題にはいりましょう。

 

 

+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚ 

 

さて、前述したように

 

ものごとは「現象」でしかありませんから、

 

それを

 

「良い・悪い」

「道徳・不道徳」

「幸・不幸」

 

と決めるのは、

 

すべて、私たちの「観念」による解釈(判断)です。

 

私たちは、

 

「観念」というフィルターを通して、世界を見ているのです。

 

私たちが見ている世界は、潜在意識の投影です。

 

 

「コロンブスがアメリカ大陸に上陸したとき、

 

インディアンたちには船が見えなかった」

 

というエピソードをご存じでしょうか?

 

 

これは、

 

観念の中にないモノは、見えない・聞こえない・感じない

 

という良い例です。

 

 

 

ある女性のお話をしましょう。

 

A子さんは研修講師をしています。

 

受講者からの満足度も高く、

 

とても評判の良い講師です。

 

ある日、A子さんは200名程度の講演会を依頼されました。

 

講演中、ほとんどの人が興味深そうに聞いている中、

 

一部の人が比較的消極的で、

 

さらに目の前に座っていた1人の女性が腕組みをし、

 

終始 怒ったような顔をしていました。

 

そこで、A子さんは、

 

(これまでも、消極的な講演会はあったものの、最後には心を開き、更には感動していただくという実績を沢山つくっていたこともあり)

 

「今日の講演会は全然うまくいかなかった」

 

と判断しました。

 

 

しかしながら、消極的に見えた人たちの心に

 

何も響かなかったとは限りませんし、

 

腕組みをして怒っているように見えた人だって、

 

本当に怒っていたかどうかもわかりません。

 

仮に本当に怒っていたとしても、

 

別の何か嫌なことがあったからかもしれませんし、

 

たとえA子さんに対して怒っていたとしても、

 

それはその人の中の問題でもあるのです。

(初対面のうえに、会話も交わしてない訳ですから尚更です。)

 

 

同じ時間、同じ内容、同じ状況で講演を聞いたとしても、

 

感じ方は千差万別。

 

受け取る側のそのときの精神状態によっても違います。

 

感動する人も、

納得する人も、

喜ぶ人も、

辛くなる人も、

苦しくなる人も、

時には腹を立てる人もいます。

 

ある人にとっては人生を大きく好転するきっかけになるような話でも、

 

つまらないと受け取る人もいるわけです。

 

 

では、ほとんどの人が興味深そうに聞いていたにもかかわらず、

 

なぜA子さんは、

 

「今日の講演会はうまくいかなかった」

 

と判断してしまったのでしょうか?

 

それは、A子さんが、

 

すべてをありのままにみるのではなく、

 

「観念のフィルター」を通してみていたからです。

 

A子さんの潜在意識には、

 

「私はさほど有能ではない(だから否定されても仕方がない)」

 

という、幼少期からのプログラミングがありました。

 

A子さんの「観念のフィルター」が、

 

自分を肯定するモノをぼかし(場合によっては消し去り)、

 

自分を否定するモノをクローズアップ(場合によってはすべてに)

 

してしまったのです。


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ここまでが、本書の内容です。

 

実は、このお話には(出版後)後日談があります。

 

 

実はA子さん。

 

この数年後に、まったく関連のない会で、

 

偶然にも、この講演会のご参加者に出会いました。

 

 

その方の職業を聞いて、

 

「講師として呼んでいただいたことがある」

 

とお伝えすると

 

「私も出ました!」とのこと。

 

(その職業であれば、県内のほぼ全員がご参加されるような講演会だったので当然ではあるのですが…)

 

そこで、A子さんは

 

思わず、ずっと気になっていたその時の”違和感”をお話し、

 

「もしも、何か原因があったなら ぜひ教えてほしい」

 

とお願いしてみたました。

 

 

すると…

 

実は、A子さんの講演の前に周知事項があり、

 

その内容が、これまでやってきたことを大きく覆す

 

「私たちはこれからどうすればイイの?!」と

 

頭が混乱してしまうほどの事柄で、

 

混乱したままの状態でA子さんの講演会がスタートし、

 

「私もずっと混乱していましたし、顔が恐くなっている人も居たかもしれませんw」

 

とのことでした。

 

それでも、

 

そのご参加者はA子さんのお話の重要ポイントを

 

辛うじて(笑)覚えていてくださったようです。

 

 

それを聞いたA子さんは、

 

「だから、会場全体があのような違和感に包まれていたのか」

 

と納得すると同時に、

 

「そんな状態 (しかも非常に距離の縮めにくい公会堂のような大きな会場)でも、あそこまで反応してくださっていたのなら、私の働きはまずまずだったのだな」と

 

”起こった出来事は全く変わっていないのに”

 

”解釈”が変わり

 

当時、「何がいけなかったのだろう?」と

 

随分と気に病んだことを可笑しく思ったそうです。

 

 

 

さて、

 

異性関係においても

 

「観念のフィルター」を通して見えるものは変わります。

 

次回は、その例をご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

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