インターナショナル子育て幸運アドバイザーのマリです。

 

秋の三連休も終わり、

ここから年末までは

なんだか駆け足で一気に過ぎていくような気もしますね。

 

 

こんなご質問をいただきました。

 

 

Q:こんにちは。

3歳の息子のママです。

現時点でインターナショナルスクールへの入学は決まっていませんが、

そういう選択肢もあっていいんだなぁ…と、

いつも参考にさせていただいています。

これからの時代、

国際的な感覚を身につけた子になってほしいので、

マリさんがどういう意識でお子さんと向き合ってこられたのか知りたいです。

そして、インターナショナルな子育てをする中で、

よかったなぁと思う点を教えてください。

 

 

 

ありがとうございますface4

 

 

そうですね。

日本的な考え方も素晴らしい部分もあるので、

すべてを国際基準で…とは考えていませんでしたが、

良いところどりの

バランスの良い子育てができたらと思っていました。

 

 

たとえば、お金についても、

息子はすでに「お金を増やすこと」について

自分なりに考え、行動をしています。

 

これは、どうしてか…というと、

我が家の「プレゼン制」が影響していると思いますひらめき電球

 

小さい時から息子には、

「欲しいモノがあるときはプレゼンしてね。

ママが納得したら、買ってあげるよ」

と、言ってきました。

 

いつも熱心なプレゼンをしてくれるので、

それは確かにいいね!と、私が納得をして

買い与えることも多かったのです。

 

 

ただ、成長と共に

息子はこれが面倒だと思い、

自分でお金を稼ごうと思いついたようです目

 

お手伝いはもちろん、

フリマも活用していました。

そして、株式投資にもつながっています。

 

親の私もびっくりな考え方なのですが、

「自分で稼ぐほうが楽しいし早いよね」

と、頼もしい思考と行動力を見せてくれますきらきら

 

 

 

また、小さいときから

海外旅行に行っても物怖じしないところも

インターナショナルな子育ての影響かもしれません。

 

確か4歳くらいの時です。

オーストラリアのハミルトン島に旅行した際に、

ホテルで息子のトイレを待っていたら、

素敵なご老人が出てこられて、

「彼はあなたの息子さんですか?」と聞かれました。

「はい」と答えると、

「彼はあんなに小さいのに私に2回もドアを開けてくれて、

先にどうぞ!と譲ってくれた!素晴らしいお子さんですね!」

と褒めてくださいました。

 

私は当たり前に褒めてくださる

海外の環境が素敵だと思ったのと同時に、

我が子を誇りに思いました。

 

 

こうしなさい…

言い聞かせてきたわけではありませんが、

やはり、私の考え方や私の外国好きなところが

そのまま息子にも影響を与えていたようです。

 

こうした傾向は、

インターナショナルスクールに通うようになってから、

良い意味でもっと強くなりました。

 

 

 

日本的なところで、

褒めることが苦手だったり、

謙遜するあまりに

自分の身内を卑下したりすることがありますが、

海外ではシンプルに

良いところは褒めるし、

良いと思うことは言葉にして行動します。

 

そういうところが

私はとても好きですはーと

 

 

息子は、今でも普通にドアを開けてくれたり、

「荷物持とうか?」といったさりげない気遣いが

照れずにできるので、

そういう意味では日本人っぽくないかもしれません爆  笑

 

 

 

自主性を持たせて、

褒めたり喜んだりを素直に表現する。

 

シンプルですが、

これも私が大切にしてきた子育てのポイントです。

 

なにか参考にしていただけたら嬉しいですごあいさつ