ご訪問ありがとうございます





ここしばらくお休みしていて

約1ヶ月振りの更新になります



というのも

D君に大変な事が起きてしまい

ブログどころではありませんでした




今年の1月までは
階段の上り下りも
時々踏み外す事はあったけど
出来ていたので
14歳なのに足腰丈夫だなぁと
思ってました

でも時々何も無い空間を
ボーっと見てる事があったりして
霊でも見えてるのか?
と思ってたんですが

目も白くなってきてたし
見えにくいんだろうなぁ
そういえば覇気も無くなってきたし…
年のせいなのかと


そしたら
散歩のリードを外す度に
噛まれる様になり
触ったり抱きかかえようものなら
怒り出して何度も噛み付かれる
という日々が続き

家の中で何度も同じコースを
行き来してる事に気付き

その内
夜中も少しずつ徘徊が始まったので
14歳という年齢を考えれば
痴呆が始まったのだと
思っていました


前回のブログでも記述しましたが
腰や背中が痛いのか
鼻を擦り付けて歩いてたりしたので
病院へ行き、レーザー治療や
痛み止めの注射や薬など
処方してもらってました

同じ様な症状で
突然死がここ最近
何件も起きていると先生に言われ
2月は毎日涙しながら過ぎていきました



3月に入り
今度は寝起きに痙攣を起こし
泡を吹き始めました
もういよいよダメなのかと
目の前の光景がショックで
どうして良いか分からず…

オロオロしながらも
調べてみると
下手に手を出すと
噛まれて大怪我する事もあるので
泣きながら見守るしか出来ません

本当にこの頃は凶暴化してたので
とても手なんて出せませんでした

発作は5分以内で治まりましたが
その後は何時間も徘徊して
時計回りにぐるぐる回り
時々隙間に挟まっては
身動き出来なくなる状態でした


翌日病院へ向かい
癲癇の発作だと診断され
新しい薬に変わりました

ここ1ヶ月の凶暴化と徘徊も
癲癇の前兆だったのだと分かり
今は納得してますが

分からなかったあの日々は
夫もガッツリ噛まれ
私に至っては何十回と噛まれ

何でこんな犬になってしまったのか
この先どうやって一緒に暮らして
いったらいいのかと
途方に暮れていました


癲癇の発作後から数日して
今度は大量の血尿を出し
慌てて病院へ

こちらは癲癇とは関係無く
前立腺肥大の影響で出たとの事でした

しかし痛みのせいなのか
数日後には
ご飯やオヤツも全然食べなくなり
薬も飲ませる事が出来ません
歩くのもとても辛そうで
見ていられませんでした


後日また病院へ行き
血液検査をして問題が無かったので
痛み止めの注射や点滴をして貰いました


その後も相変わらず
ご飯やオヤツもほんの少ししか食べず
体重もあっという間に減り
抱っこすると軽くなってて
D君じゃないみたいです

まだ発作を起こしてない頃
今はソファーに上がれなくなりました


ここまでが3/19までの事で


今日は夜中吐き気があったみたいで
何度も起きては寝たりの
繰り返しでした

朝になって
また見てるのが辛い一日になるのかと
思ってたら

オヤツやご飯を食べてくれたので
薬も飲ませる事が出来ました
でも1日1食位しか食べないので
本当に軽くなっちゃって

徘徊はかなり減りましたし
その後は噛まれてもないですが
時々歯を剥き出して怒ります
そんな元気はありますが


癲癇の発作を起こした事で
これから長い付き合いになるのか
もうカウントダウンに入ったのか
分からなくて毎日ボロボロ
泣いてたって仕方ないけど
少しでも苦しまない様にと
願うばかりです


今日は少し具合が良さそうなので
私の気持ちも少し落ち着き
記事にする事が出来ました


(癲癇の発作を起こす何日か前の様子)
荒れてた頃のD君でしたが
朝方、起きて私のベッドに来て
何度か顔を舐めてくれた日もありました





最後まで読んで頂き

ありがとうございました