昨夜、ルディのブラッシング中にふと見ると、性器のところに血が付いていました。
おしっこは見た感じ普通だったし、血尿ではない感じだったのですが、不安になって色々調べてみると、免疫介在性溶血性貧血と病気に目が止まりました。
実はこの病気については、以前に見たソマリ専用サイトで知っていました。これはソマリに多い病気だと。
色々調べて行くと、ルディの今の症状にぴったり。この病気を引き起こす原因は色々あるのですが、恐らく免疫系統が弱いのと、FIPによる感染症で引き起こされたのではないかと。
治療法は割とFIPに似ていて、ステロイド投与が主だそうですが、この病気も完治はしないそうで、致死率も80パーセントと非常に高い上、たとえ生き延びても一生薬は手放せず、ステロイド投与の副作用で他の臓器がやられてしまい、やはり長生きは難しいみたいです。
猫より犬に多い病気らしく、中には何年か生き延びてる子もいますが、薬の副作用で毛が抜けたり、一日中寝たきりだったり、元気に生涯生きられるというのは難しいようです。そして再発のリスクも非常に高く、再発すると致死率もさらに上がるようです。
治療、というより延命でしょうか。
今のルディを見ていると、まだまだ生きれるんじゃないかという気持ちでいっぱいなのですが、私はルディに辛い思いはさせたくない。
たとえ今の症状が緩和されても、ほかの病気で苦しむなんて可哀想。
入院させたり、嫌なお薬飲ませるなら、やっぱりその先には完治があって欲しい。
気がつくとずっとルディの病気を調べてる自分がいますが、今はまだ納得のいく治療は見つかってません。延命は嫌。私も、そしてきっとルディも。