こんばんは。
今日は、セキスイハイムさんの3回目の打ち合わせでした。
間取りプランは、徐々に煮詰めていくタイプのメーカーなのでしょうね。
こちらからの提案が多かったです。
さて、わが夫婦は、新潟で家を建てるのですが、当然問題となるのが冬の寒さです。
妻が言うに、
「底冷えは酷いよ」
とのことで、エアコンとブルーヒーターとの併用は当たり前なんだそうです。
ただ、ぼくはブルーヒーター、きらいなんですよね。
床暖房にこだわりたい。
で、セキスイハイムといえば
快適エアリー
ですわな。
それが、真冬の新潟でどれくらい効果を発揮するのか。
そこにとても興味がありました。
結論。
新潟では快適エアリーは施工しない。
もちろん、施主が快適エアリーにこだわるのであれば、施工はするでしょうが、快適エアリーでは厳寒期の底冷えは防ぐことが難しいそうです。
で、
ウォームファクトリー登場。
これは、簡単に言うと、電気と二酸化炭素を触媒にした、蓄熱式床暖房システム
です。
うむ、わからん(笑)
イニシャルコストは、60~70万円。
18帖のLDK全体に電気式床暖房を敷くのと同じくらいのコストになるそうです。
ランニングコストは、電気代が2/3になる感じだとか。
なお、エコキュートとは別系統の電源なので、同時に導入する必要はないとのこと。
冬の、足元の寒さが気になる人は、導入を考えてもいいかも。
わが家では検討リストに挙がりました。
なお、ユニバーサルホームの、地熱を利用した蓄熱式床暖房は、ハイム営業のY本さん曰く
「メンテナンスが不要なシステムなんてないんですよねー」
「100年メンテが不要ってことは、言い換えたら、その営業が100年生きてないってことですよ」
ははは。
ごもっとも。
(ちなみに、ユニバーサルホームの蓄熱式床暖房は、ベタ基礎を逆さまに打って、すき間に熱伝導率の高い石を敷き詰め、基礎の上に熱を運ぶチューブを這わせ、その上にもう一度コンクリを乗せるという、わりと手間のかかるものです)
(チューブに耐久性があり、基礎の中にチューブがあっても、メンテの必要がないとのことでした)
(そりゃ、メンテしようと思ったら、上に被ってる基礎をはつらないといけませんからね)