栄に行く② ミュージカル MITSUKO | セイカツ ノ キロク

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毎日1つ1つ「きちんと選ぶコト」が「ずっと幸せ」に繋がるのかも。                                        と考えている35歳の生活の記録。

土曜日に引き続き、

日曜日は母とミュージカルを観に栄へ行きました。


久々のミュージカル。


しかもお席は2列目。

端だったので前は席がなく、実質1列目でしたドキドキ


スピーカーの真ん前だったので音も大きかったのですが、


お腹の ぼっくんつ様 が激しく反応しておりました。

聴覚が発達してきたから、きっと大音量に興奮したことでしょう(笑)


途中から慣れてきたのかおとなしくなりましたが、

まさかの胎動に私もちょっとおどおどしちゃいました宇宙人



それでは感想をば。


母からあらすじは聞いていたものの、

日本で初めて外国へ嫁いで伯爵夫人になった方の生涯を描いた作品。


皆様、お歌もお上手で。


時代背景が難しいというか、社会のお勉強みたいなところもありました。


きっと歴史背景や社会情勢が

物語やみつこさんの運命を左右するので重要なんだと思うんですが、

知識がないと(覚えてないと)そちらに気を取られてしまって

ついていくのが大変になりました汗


1人の女性の生涯としてみると、

時代も時代だし、一生懸命に孤独に耐えた強い女性だなあと思いました。


私だったら、旦那だけ信じて遠くの国へ行くのは恐ろしすぎます。

自分の基盤を築く前に、旦那の身にもしものことがあったら、そこで終わってしまうし。


私は旦那さんのことはすごく大事だし、一緒に生きていきたいけれど、

何があるか分からないのは事実で、

その時に依存しすぎないようにしようっていう思いが根底にあるんですよね。


それに、全部を背負わなくてはいけない旦那さんも相当な自信と覚悟がないと。


だから、主役なのに、どうしても感情移入しにくかったです。


一番感情移入したのは、みつこさんのご両親に、でしたあせる

最近、娘を思う親に共感してしまう私・・・



最終的に思ったのは、


人生の最後が見えてきたときに

しあわせだと思えるようにしたいなあ


ということです。


意地をはらずに、時代に合わせて、素直に生きていきたいなって。


と、まじめに感想を書きました。


母、連れてってくれてありがとう。

セレブ気分になれました得意げ