街灯のコト<2> &スペイン旅行事件 | セイカツ ノ キロク

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毎日1つ1つ「きちんと選ぶコト」が「ずっと幸せ」に繋がるのかも。                                        と考えている35歳の生活の記録。

日本の街灯は、

ヨーロッパ風にかっこよく作られたものよりも、

ほんとに昔からある昭和レトロなものがお気に入りですが、


海外に行くと、また感覚は違って、

街になじむフォルムが素敵だなあと思います宝石ブルー


昨年、スペインに行ったときに

ガウディの作品巡りをしましたが、

植物のカタチをもとにしたデザインに感動を覚えます。


ガウディ作、広場にあった街灯↓
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大道路沿いの街灯↓


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ちょっと見にくいですけれど・・・


こちらはまたちょっと違いますが、

建物の中にあった同じ時代のもの↓
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曲線が美しいですねえ。


それにしても、スペイン旅行は波乱万丈な旅でしたあせる


携帯の世界時計をあてにしすぎて、

サマータイムであることをすっかり忘れた友人と私。


パリのシャルルドゴール空港で乗り継ぎ失敗!

という個人旅行でやらかしてはいけないミスをやらかしました(/TДT)/


HISだったんですが、スペインの連絡先しかわからず、

国際電話をかけて対応してもらおうと頑張ったんですが、


往復の通しチケットで安くとっているものだったらしく、

1つキャンセルになると、その後の便もすべてダメになることが判明。


色々、ほんとに色々あったその結果・・・


「どうにもなりません、ご自分たちで何とかしていただかないと・・・」


『いやいや、私たちもどうしたらいいか分からないですけど!!!』


「パリから日本まで帰る便を正規でとると60万円かかります」


『え・・・(うそ~ん!ないわー!!マジでかー!!!)』


という恐ろしい結果に。


空港の方は 「自分たちのミスだろ?」 と取り合ってくれず、

(そりゃおっしゃる通りだけども)


不安を抱えたまま


シャルルドゴール空港で一泊!(゚Д゚)


あんなに不安で一晩でマンガみたいに頬がゲッソリしたことはありません・・・


バックパッカーの方(出身国不明汗)と夜中に踊ったりしつつ、

誰もいない空港を体験したりしたのは貴重でしたが・・・


結局、エールフランスの夜の担当者は取り合えってくれなかったので、

普通に言ってもダメだと悟った我々は、

朝出勤してきた方に・・・


体調不良でお手洗いから出られずに、乗れなかったの!!

昨日からずっとココにいるのよ~!!!


と、泣きながら迫真の演技を交えつつ(-。-;)

カタコト英語で訴えたところ、


追加料金120ユーロで次の便に乗せてもらえて、

2日目からスペインには入れたんですけどねショック!


でも、荷物、やっぱり届かないよね・・・;;


ちゃんと手配したはずなんですが、スーツケースは3日間パリにおりました。


前半のマドリッドで何とか気持ちを浮上させ、

後半、バルセロナではガウディ三昧を精力的に楽しめました。


と、いうことがあったので、

今度の新婚旅行は自由行動が多いツアーにした私でした(・・。)ゞ