不可侵 | 666

不可侵


溢れる涙には
今更同情すら起こらない

まだ止まぬ雨は
貴女を写しているかのようで

酷く傷む過去の想い
枯れた大地に一輪咲かして

変わり逝く四季に
戸惑いを隠せずにいた


誰にも気付かれない僕を
貴女は愛してくれたね

一時の夢を魅せてくれた



また孤独になるのなら
貴女と出会いたくなどなかった