夏スク用のレポートが2冊完成。

今日直接学校に持っていくよん。



卒論を先週提出して、その後でレポートに取り掛かったから、夏スクの併用に間に合うか不安だった。


でも、今回の課題は「まとめる系」だったので簡単だったアップ


いつもレポート書く時は、1冊に2週間くらいかけてたんだけど、卒論やってからすごく楽にレポート書けるようになった。



これは、英語のリスニングで、理解できなくてもとりあえずネイティヴのスピードで聞き続けて、

その後でゆっくり話している英語を聞くと、すごくよく理解できるという、あの感じに似ている。


今回はレポートの書き方をご紹介。


私のレポートを書く手順は次の通り。

最初に構成を立てる。

1. 導入 
2. 展開a 
3. 展開b
4. 展開c
5. まとめ 


「まとめる系」のレポートだとこんな感じで、「考察しなさい系」のレポートだと、1が問題提起になって、5が結論になる。


それぞれ、字数を適当に決める。

ワードにレポートの課題とキーワード、参考文献を書く。

教科書から重要な箇所を抜き出して羅列する。
参考文献があれば、同じように重要な箇所を抜き出して羅列する。


ここまで準備したら、半分完成。

後は書きやすい部分から書いていく。


今回はマーケティングのレポートで、参考文献の指定はなかったけど、一応マーケティングの本も参考にした。


{AE55E3CB-5489-4BB6-B689-88901D7A6292:01}

まとめがあると無いとで、レポートの完成度や読みやすさが違うので、字数制限はあるけどまとめは入れた方がいい。


今回のマーケティングのまとめはこんな感じ。


 まとめとして、現代の商品和状態ともいえる市場において、販売経路はいかに効率的に商品を生産者から最終消費者へ流通させるかが重要である。

~中略~

企業は市場条件がどのような場合でも、商品が最もスムーズに流れる販売経路を確保することが必要とされる。


今回のような「まとめる系」は自分の意見は要らないけど、体験談や意見をまとめに入れても良い。

というのは、別なレポートで自分の意見を入れたら講評で褒めてもらえた。

まとめには、新しいことは要らないので、最初にこれを書いて、次にこれを書いて、最後にこれを書きました、だけでも大丈夫。


そして、「まとめる系」は「考察系」ではないので、考察する~とか考察した~と書くと、いやいや、教科書まとめただけだから、考察してないっしょ、と突っ込みが入る。

私は何度か同じ過ちを犯し、不合格の上厳しいコメントを貰ったこともある。


レポートは評価対象ではないけど、より良い文章を作ったり、うまく文章をまとめることは会社でも非常に役に立つので、がんばって書いたら良いと思う。


そして、日大通信が意外とレベル高いと思われたら、それだけ自分たちの市場価値も高まるから皆で切磋琢磨したら良いと思う。


良いレポートを書くことは百利あって一害なしだと思っている。