こんにちは!
ワーゲンバスの移動書店
ruco-bon*(るーこぼん)
店主るーこです!
みなさんのお近くは桜咲いてますかー?
久留米はもう少しで満開!!
場所によってはお花見で賑わっています♪
私も娘も桜の花が大好きなので
本当に心踊る季節です♡
さてー!
今日はこちらを♡
「あたりまえを疑う勇気」
読書のすすめ 清水店長と
植松電機 植松社長の対談本です!
会話形式で話が進むので、普段本を読まない方もすらすらっと読めますよ♪
読書が広がるきっかけになること間違いなし!!
清水店長の対談本シリーズは面白いですし
難しい話も違う角度から切り込んでくださるので
刺激が欲しい読書玄人の方にもぜひぜひおすすめです!
そして、
「本を読む人と話すと楽しい!」ってこういうことか!
と唸ってしまいますよ〜♡
さてさて
「あたりまえを疑う」とはどういうことでしょう?
「あたりまえ」だと思っていると意識すら向きませんよね(笑)
たとえば
学校に行くこと。
そりゃあねぇ……。義務教育だからあたりまえよね。
と思うかもしれませんが
とっもだっち ひゃっくにん でっきるっかな♪
とルンルンで学校に行ける子なんて逆に少ないんじゃないでしょうか。
この本によると
日本の学校教育の内容は
ナポレオンが軍隊を簡単に生み出せるように考えた仕組みの名残りなんだそうです。
そう聞くと恐ろしくありませんか?(笑)
そして、
現代では中学校に行って、高校に行って、大学に行くのがあたりまえ。
いい学校に行って、大きな会社に入って、安定した収入を得るのが良しとされているところがあります。
でも、本当にそうでしょうか?
学校で身につけさせられる知識や姿勢と、会社が求める人材が違う。
学校では「雇われ方」しか教えられず、「雇い方」を教えてくれない。
会社員になって所得税を収めるより、起業して会社を興す人が増えたほうが日本が元気になる。
学校でみんなと同じでいることを強要されることに「NO」と言える子のほうがまともだともおっしゃっています。
ああ……
子どものころにこんな大人が身近にいればよかったなぁ。
ムスメよ、自由に生きよ。
母は応援します。
他にも
首がもげそうなほどうなずける話ばかりです。
平成が終わる前にぜひ読んでください><!!!
るーこぼんには私の蔵書の1冊しかありませんが
「ほしい!」とおっしゃっている方がいるので近々読書のすすめでまとめて購入する予定です。
ご希望の方はぜひご連絡くださいませ♡
いっしょに読みませんか?