こんにちは!

ワーゲンバスの移動式書店

ruco-bon*(るーこぼん)

店主のるーこです!

 

おひさしぶりの読書録!!
今日はこちらです!!

 

冨安徳久さんの

「最期の、ありがとう。」

 

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こちらは、先日ご紹介した

夢を叶える人の人間学」を出版された

ワンダーノートさんから出版されています!!

 

「100年先も大切にされる本を作る」という志のもとに出版されているので

ワンダーノートさんの本は読み応えがあって素晴らしい本しかありません♡

 

 

 

さて

この本の主人公は著者の冨安徳久さん。

 

高校を卒業してから大学に入学するまでの間にアルバイトをした

葬儀会社の先輩の姿勢に憧れて

入学式直前に大学に行かずそのまま入社してしまいます。

 

「若いと信用してもらえない」

「この仕事(葬祭)は周りからの偏見もある」

という理由で反対されたのにも関わらず……。

 

その志と情熱の根源は

中学生の時に読んだ「坂の上の雲」に登場する坂本龍馬の姿と

「人の喜ぶことをして社会の役に立ちなさい」というおばあちゃんの言葉でした。

 

 

葬祭の仕事に対する偏見から、結婚間近の彼女の家族に反対されて彼女と別れてしまったり

若さゆえの失敗もありましたが

会社や業界への疑問から独立を成し遂げて上場までしてしまった冨安さん。

 

これはただのサクセスストーリーが描かれた小説でも

ビジネス書でもなんでもなく

冨安さんの生き方や仕事に対する想いが溢れる一冊です。

 

これから就職する人

仕事のやる気が出ない人

起業や独立を目指している人 はもちろん

 

新しいものや知らないものに飛び込む勇気が持てない人

にもぜひ読んでいただきたいです!!

 

本当の「志」の意味がわかる

本当に素晴らしい本ですよ〜♪

 

 

るーこぼんカーにも積んでます!

福岡県外の方へも郵送いたしますので

イベントにお越しになれない方もぜひぜひお問い合わせくださいね♪

 

 

4月28(日)に開催される

岡根芳樹 氏&白駒妃登美 氏 講演会@福岡 「どこまでも天命に運ばれてゆけ!」

の会場で、ワンダーノートさんが出張販売されるそうで、そちらでも購入できるそうです!!