PGT-A済正常胚が陰性後日の理事長先生との今後のお話②陰性の理由と判定日採血結果のP
高額なお値段(5つ検査に出せたのでほぼ50万)をかけて行った、せっかくのPGT-A正常胚をドインセイで終わらせた私。
陰性の理由や今後のことを理事長にご意見うかがいたく予約しました
陰性の理由はやはり様々な着床不全や不育の検査をしてみないとわからないけれど、現状の結果などを見て気になるのは判定日当日に行った採血のPの値ということでした。
ちなみにPは、PやP4と記載させることのあるプロゲステロンで、主に黄体で作られるため「黄体ホルモン」と呼ばれているものです。
プロゲステロンは受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にして、着床後は妊娠を継続させる働きがあります
それが、基準値8のところが
わたしの今回の判定日はなんとPは4
前回の稽留流産時の判定日のPは5
私、妊娠判定後のPの数値について調べたり気にしたりすることを失念しておりました
ダメでしたね。。。
不妊治療は自分で自分の数値をきちんと把握してDr.に質問していかないといけないのに
ちなみに、4年前は毎回8くらいの値はありました。
自分が出しているホルモンが減ってきているのでしょうか
老化。。。
けれど、この数値が原因で着床しなかったということではないと言うことでした。
この数値でも、着床する人はするというこでした。
ですが、やはり万全にして卵ちゃんを迎えたいので、今後の移植時はもっと吸収率の良い黄体ホルモン製剤にしようということになりました。
いままでは、1人目の妊娠出産がうまくいったということで、英でメジャーに使っているルティナスではなく昔の英でメジャーに使っていたプロゲステロン膣剤を使っていましたが、次回からはルティナスを使用することになりました。
(次回の移植時に残りのプロゲスタン膣剤を使えると思ってたのにショック膣剤って高額なんですよねー)
ルティナスの方が、吸収率が高いようです
ちなみに理事長先生には、途中でお薬を辞めたからこんな低い数値なのかな??と尋ねられました。
いやいや辞めてませんよ
まぁ、副作用がキツくて妊娠していないならお薬を辞めたいと判定日より前に受診していたからそう思われたのでしょうか??
もしや、前回のDr.にもそう思われていたのかも?!?!
ダメなのになぁ〜と思いつつ、根が真面目なのでちゃんとお薬していましたよ
こうやって、地道に妊娠出来るための道を少しずつ開拓していかないとダメなんですね。
次回、理事長先生がしておいた方が良いと思う着床不全・不育検査について書きます。
何回にも分かれての投稿になってすみません
私が後でどーだったかなーと読み返す時に、個別に分かれている方が探しやすいので