マッチングアプリの男の家に行ってきた | シンママ日記

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ゴミ限界シングルマザーの日記帳

電車に乗って15分、マッチングアプリの男の家に行ってきた。


迎えに行くと言っていたけれど間に合わないと言われ、送られてきた住所まで娘と手を繋いで歩いた。


市販のスーパーで買ったであろうピザと、おばあちゃんが作ってくれたというハンバーグが用意されていた。

娘は見知らぬ場所と沢山のおもちゃに大はしゃぎで、ご飯そっちのけでずっと遊んでいて、相手の子にごはんだよー!と言われてしまう始末。


イヤイヤ期の娘はごはんやぁよ!と言い、ずっと車の乗り物のおもちゃから離れなかった。


私が何度呼んでも聞かないので、仕方なく先に食べ始めたが、納豆を見た瞬間自分で椅子に座り始めて、納豆が好きすぎる娘が愛おしかった。



男は酒が好きらしく、よく飲んでいた。

奥さんは喧嘩が多く、家を出ていってしまったと言っていた。


陽キャ感と酒飲みという点で、不倫したのかなとか飲み歩いて育児しなかったのかなとか色々と勘繰ってしまったけど、今1人で2歳児を育てていることについては頑張っているとしか言いようがなく、同い年の子を1人で育てている私たちは盛り上がる話も多かった。



遊び疲れたのか寝てしまった子どもたちを布団に置き、酔った男に引き寄せられて始まったセックスはあまりにも荒々しく、前戯の雑さと生挿入、そして大きさにも満足できなかった私は、ないな。と思って、ことが終わると寝ている娘を抱っこして電車に乗り帰宅し、家につく頃には目が覚めていた娘と一緒にシャワーを浴びた。



その夜、「またしたいな。」と一言だけの届いたLINEに、それだけか。ないな。の気持ちが加速して、ブロックした。



どうして私はこうなんだ。