ご無沙汰しております。
ルチャグレです。
約4ヶ月ぶりの更新になります♪
今回はあの北朝鮮が作った怪獣映画『プルガサリ』について話していきたいと思います。
時は1985年、映画好きで知られる金正日氏が自らがプロデュースした作品であり、製作にあたり日本から中野昭慶氏やスーツアクターの薩摩剣八郎など『ゴジラシリーズ』を手がけた東宝特撮チームが招かれ、特殊技術を担当した。
本作は朝鮮民話に題材が採られている。時代劇の中に怪獣が登場する特撮映画作品で、屋根瓦や内部の柱や梁まで忠実に再現された王城のミニチュアとその破壊の迫力、軍隊エキストラ大量動員による革命軍対政府軍の激突など、現実感がある戦闘シーンなどが特徴としてあげられる。
東宝特撮チームが関わっていることから日本の特撮映画作品にも引きを取らない完成度である。
日本では1998年に劇場公開されている。
何故、1985年に世界公開がされなかった原因は本作の監督を務めた申相玉氏がアメリカに亡命したことが原因だと推測されている。(当時は『政治的な理由』で公開が停止されました。)
今回は海外の特撮作品について紹介しました!
あの北朝鮮が怪獣映画を作っていたはあまり知られていないと思います。
東宝特撮チームが関わってるので出来は凄いですね。
久々のブログ更新、やっぱりブログを書くの楽しいですね!
今後も不定期更新でやっていきたいと思います♪