うーんやっぱり、1人じゃないときは毎日更新できないねしかたない
21日金曜日、二日目の朝。
昨日は長距離を移動したので
疲れを取るためにきちんと宿に泊まるかは悩んだが
立地と設備の兼ね合いで、スーパー銭湯に宿泊。
金沢の有名どころ、テルメ金沢さん。
入館料1,100円、深夜料金1,100円で温泉に入れて
休憩室のリクライニングチェアで眠れる。
2年前にも滞在したのだが、料金体制が変わっていた。
最初に3,100円を支払うと3,000円の商品券がもらえ、
商品券とは別に1,100円の入館料が免除されるというシステム。
入館料が実質100円となり、つまり朝まで滞在1,200円で温泉付きになるという格安ぶりでした。
商品券は館内の食事や、深夜料金に充てることができる。
ので、2,000円分の残り商品券を使うべく夕飯はとんこつラーメンとホルモン焼きでした。
※※※
さて、今日の予定は富山県に入り釣り仲間と合流して終りという、昨日比で移動距離は1/7の100キロと
簡単すぎる工程。
集合時間は15:00なので、朝風呂をキメて昼頃出発。
航続距離が70キロを切っていたので、
最寄りのスタンドでフルにする。
昨日Versys-Xくんには頑張っていただいたので、
家から持ってきていたガソリン添加剤を入れた。
さて、朝ごはん…というよりは昼ごはんだな。
せっかくの旅なんだ、地物が食べたい！ということで
やってきたのはカレーのチャンピオンことチャンカレ。
石川カレーとして市民権を得ている、
石川県民に愛されているカレーを食べる。
石川カレーの特徴は、ルーが濃厚で
シルバープレート、ご飯はルーで隠れキャベツが乗っており
スプーンではなくフォークであることらしい。
フォークは食べにくいんじゃないかと思ったていたが
前述の通りルーの粘性が高く問題なくいただける。
刺せるからトッピングもキャベツも食べやすく理にかなっていた。
濃厚で、そしてカツも美味しく、大満足です😋
※※※
13:00。
金沢工業大学を通り過ぎ、南砺波市へ。
山を登りおえたあたりで肌寒いことに気付く。
手持ちの温度計を確認すると15度を切っていた。
昨日は14:00頃には25度を超えるほど暑かったのに
この寒暖差はなんだ！
→全国的に寒気が降りてきてたそうな。
ウルトラライトダウンジャケットを持ってきて本当に正解だった。
インナーグローブの上に防風グローブも装備したことで肌寒さを感じなくなり、
目的地である立山町に向かう。
※※※
14:30
立山町に来たならここに来なければウソでしょ。
少し寄り道をして、知る人ぞ知る個人経営の伝説のコンビニ、『立山サンダーバード』に寄ってきた。
ジビエおにぎりやイロモノサンドイッチ(お菓子挟んだやつとか)、全国のイロモノサイダーとか
世界の煙草とか、オリジナルグッズの販売をしている、
日本全国探してもこんな奇抜なお店はないだろうという品揃え。
有名になりすぎて店内撮影禁止になってしまったのが残念だが
ここは行く価値があると思う。
そして見学ではなく何か買って上げてほしいお店だ。
富山県県鳥であり店の由来でもある、
ライチョウのステッカーと
お店のバッジを買った。
お店の方のデザイン、どれもすごくかわいいです（ ＾ω＾）
ここで今回ご一緒するメンバーとも合流し、
今日、明日の宿となる『グリーンパーク吉峰』さんの
コテージに到着。
まともな宿に泊まるのは、ここ数年のツーリングでも久々じゃないかな。
いつもキャンプとかネットカフェとかスーパー銭湯だしね。
ここで駐車位置を誤り、グズグズの土にハマって
3度ほど後輪を滑らせる。
タイヤの溝がなければ目も当てられないことになるところだった😌
※※※
あとは日が変わってから富山湾に繰り出し、
接岸するであろうホタルイカを掬えば
今回の旅の目的は達成である。
湾内全域、どこにでも接岸する可能性があるため
この時期になるとライトとウェーダーを装備し
網を持って海岸線をうろつくおじさんだらけになるらしい。
日が変わったら僕たちもそのおじさんに混ざるのだ。
夕方は仮眠を取り、新幹線で富山入りした友人を拾いに富山市内へ向い、
釣具屋で細かな道具を購入して宿に戻る。
富山、京都、愛知、愛媛に佐賀。
今回は6人の仲間でホタルイカを掬って食べ飲むミーティングの始まりだ！
各自お土産交換をしたりスーパーで買ったご飯や酒のつまみを頂きながら、26:00まで仮眠。
ワクワクしながら仮眠を取ったのであった。
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常時つけっぱなしなので時間と速度は適当
■2日目の旅費（端数切り上げ)
ガソリン代：2,500円
ステッカー代：900円
昼ごはん(カレー)：1,000円
晩ごはん(ホルモン焼き)：600円
釣具:800円
食料等買い込み:1,000円
宿泊代：3,600円
計：10,400円
旅行合計：24,000円