エダマメ2:発芽と摘心 | ルセリのぼんやり家庭菜園

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面倒くさがりだけど、たまに凝り性のルセリの家庭菜園ブログです。

24~26日の3日間旅行で出かけるので予約投稿。

 

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5月2日にエダマメの種を蒔きました。

夏といえばエダマメ!ということで育てようとしているのですが

難航しています。

 

前回から4日後。

発芽しました。

 

やはり土が柔らかいと発芽しやすくていいね。

庭の土を使ったオクラの種は、発芽適温を無視したとしても発芽しづらかったと思う。

さすがタネのタキイさんとこの土だ。

 

 

■10日、双葉開く。

 

この時点で早いタネは双葉を開いていますが

管理が悪かったのだろう、一部タネに異変がでています。

 

 

おそらく、水を与えすぎていたか、排水のせいか

タネが水を吸いすぎて、腐っている様子。

茶色くなっています。

 

■13日、双葉、虫食い発生。

なにものかに、双葉食われた!

本葉である新芽は無事なもよう。

 

種蒔きボックスで育てているこのポット、底面給水ができるので

大変便利なのですが、ちょっとボックスからポットを持ち上げてみたら

 

根が底の穴からはみ出ていました。

土が濡れている場所より、水があるところのほうがいいんでしょう。

水耕栽培が成長早いわけだ。

 

エダマメは枝豆ということで、枝が多いほうが収穫量が多いので

枝が増える技を使おうと思います。

 

それは、若い芽の頃に摘心することなのだ。

 

 

ポットから掘り起こして

 

本葉が伸び始めた頃の枝を早々に切ります。

ついでに根も切ります。

こうすると命の危機を感じ、より強くなるのだとか。

残酷ですが、仕方がないのだ。

エダマメが食べたいのだ。

この状態にした苗をいくつか作りました。

 

■16日、脇芽が伸びてきた。

摘心した新芽の両脇から、ニョッキリと脇芽が伸びてきました。

このまま無事育てば、軸である茎が1本のものとくらべて

2倍の収穫量になるとか。考えた人すげー。こえー。

 

 

■5月18日、脇芽、順調に成長。

茎が2本になるということは、それだけ栄養を使うってことだろう。

管理をしっかりしないといけないな。

 

■19日、本葉が伸びてきた。

どうやら無事成長しているもよう。

 

 

■20日、本葉開く。

写真向かって右が摘心したもの。本葉開いた。

写真真中のものが摘心せず育てているもの。手を加えていない分

やはり本葉の開きや大きさが良いですね。若干徒長しているような気もしますが。

写真左は雑草。

 

 

■22日、本葉しっかり開く。

脇芽だけあって、そして2本になっているだけあって

細い茎だ。

このまま無事に成長してくれたらいいんだが・・・。

 

今までエダマメは摘心したことがないので、成長したらどうなるかの

実験も兼ねています。

多収穫になるようなら次回から常に摘心育成するようにしようと思います。