こんにちは!
ブログにご訪問くださり、ありがとうございます
私は、8月の終わりに風邪をひきまして、一時的な急性状咽頭炎から、どうやら慢性の上咽頭炎になってしまったようです。 ちなみに、副鼻腔炎も併発💦
今回は、慢性上咽頭炎について書きたいと思います。
上咽頭ってどこにあるかというと、鼻とのどの交わる所。鼻から吸った空気がぶつかる所です。(画像検索で出てきます)
口呼吸をしていると、空気中の花粉、細菌、ウイルス、 PM2.5などが上咽頭を直撃して、炎症を悪化させてしまいます。
しかし、鼻から吸った空気がそのままガツンとぶつかる所であるため、もともと炎症を起こしやすい場所ではあります。
風邪から、慢性上咽頭炎になってしまうケースもあれば、知らないうちに慢性の上咽頭炎になっていたということも💦
最近では、コロナ後遺症の原因の一つだとも言われていますね。
分子栄養学では、小さな慢性炎症が全身の不調につながることがある、という事はもうお馴染みで、慢性上咽頭炎も、超重要な、解消しておきたい炎症の一つなんです
慢性上咽頭炎になると、喉が痛い、イガイガする、などの喉周りの症状だけではなく、肩こり首こり、頭痛、過敏性腸症候群、慢性疲労、アトピー、関節炎、自己免疫疾患、などなど、の全身症状につながってくる場合もあります。
最近の私は、更年期症状と慢性上咽頭炎、ダブルで症状が出ていて、その不快感からパニックや不安症状が出るようになりました。
上咽頭という場所が、脳に近いこと。
脳のどの場所に近いかは、推測するしかないのですが、なんとなく自律神経の中枢である視床下部に近い気がしています。
自律神経の指令の大元に近いことで、上咽頭が炎症を起こすと、やはり自律神経にも悪影響が出るのではないかな、と思っっています。
まさに。私の今の、更年期症状やパニック・不安症状にも影響しているのではないかなと思われます。
そんな慢性上咽頭炎
では、自分は大丈夫かチェックしてみましょう
1喉に違和感がある
2朝起きると喉が痛いことがある
3喉の奥に痰や鼻水が落ちてくる
4風邪を引いてないのに咳や痰が出る
5声がかすれる ・肩こり、首こりがある
6頭痛や偏頭痛がある
7病院に行っても異常なしと言われた
YESが3つ以上あった方は要注意です。
私は、1、3、5があります。
前述した、過敏性腸症候群、慢性疲労、アトピー、関節炎、自己免疫疾患、などなどの持病や、コロナ後遺症をお持ちの方は、上記7つの症状がなくても、一度チェックに行ってみたらいいと思います。
自分もしかしたらそうかも、という方は、耳鼻科でEAT療法というものをやっているところを探して、塩化亜鉛の擦過療法を受けるのがいいんですが、これがまた痛い痛い!
そういう耳鼻科が近くにない、あるいは痛いの苦手、という方は、鼻うがいがおすすめです!
私も鼻うがいでだいぶ良くなっております。
薬局で買えるものでもいいと思いますし、私はこちらのものを愛用しております。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000F12P70?th=1
今の秋のアレルギーでお悩みの方や、春の花粉症の季節にもオススメです。
そして、私が体感で「これはいい!』と感じたものは、アロマオイル❗️
アロマの芳香成分が、粘膜の炎症を止めてくれます。(頑固な副鼻腔炎にも)
ここはまだまだ、私が体感として感じているだけで、お伝えできるレベルになってないので、今日はここまで🙏
今秋から冬にかけて、じっくりとアロマ含め自然療法を学びますので、またお伝えできるのを楽しみにしています
ではまた!