お久しぶりの投稿になります。
一家、毎日ドタバタしておりますが、
いたって元気でやっております。
近況としましては、
先日、自閉症のお子さんを育てた経験のある先輩ママさんの講演会を聞きに行きまして、
その時のお話で学んだことがありますので、
書いておきますね。
自閉症の特性の強いお子さんでも、
支援や手立てによっては、
社会でのお困り感があまりなく過ごせるようになれ、
「障害がある」というだけで、「障害者」にはならないかも知れません。
反対に、「特性があるかな」くらいの、いわゆるグレーゾーンのお子さんでも、
支援や手立てをしていかなければ、
もしかしたら、お困り感が増えてしまい、
社会で暮らすことが難しくなってしまう場合もある、
というお話が、心に残りました。
当たり前かも知れませんが、
やる(実践する)と、
やらない(実践しない)とでは、
大違いなのですね。
色々な考え方があると思いますが、
特性の強い子も弱い子も、
様々なアプローチにより特性がなくなったように見えたとしても、
全く無くなるわけではないのかな、と、考えています。
また、「ちょっと特性あるかな」という、心配な子も、やっぱり特性はあるのだと考え、
支援、というと大袈裟ですが、困らないための生活の工夫(手立て)をしていったらいいのかな、と思います。
うちの子は、スペクトラムの真っ黒な部分にいますので、もちろん、支援は必要ですし、手立ても、お家の中では色々やっております。
お話を聞いて、
子育ての目標が、この、
「なるべく社会でお困り感なく過ごせる人」
に設定されたのでした。
なるべく、です、なるべく。
多分、色々、たくさん、あるんだろうなぁ、
と、今の時点では、予想ができます。
やった先に、何が見えるのか、
楽しみにしたいと思います。
ですが、ここに書くことはキレイゴトばかりで、
まあ日常は色々あり、
幼児期はなんとも表現しようがない、大変さで満ちていて、
荒波にのまれそうな日々なわけですが、
最近、ちょっと落ち着いてきたかなぁ。
それは、マイコちゃんの成長もあるだろうし、
それとともに、
親の思考が変わってきたから、かなぁ
障害児に限らず、
子育てするという事は、
自分という人間のなんちゃる闇の部分があぶり出される事でして、
それは、子どもから贈られた、もうもう、なんとも最高のギフトであるのだ、ということに気づきまして、
2、3年くらい、どうしたもんかと捏ねくりまわしていて、色々やってみたわけです。
そしたら、最近、
あ、自分、薄皮一枚だけど、 なんか剥けたかも、
という感覚を掴みました‼️
やった、わたし。
わたし、スゴイ‼️
ストーンと腑に落ちたきっかけもありまして、
このことはまた、書いていきたいと思います。
はぁ、マイコさん、
あなたはスゴイのです。